被せ物(クラウン)の精度について
2016.10.27 08:26
新潟市西区小針南台の歯科
西原歯科クリニックです。
虫歯の治療で被せる歯の精度について
保険適用にしろ、自費(保険適用外)の治療にせよ、再度治療をしないようにするには被せ物の精度はとても重要です。
歯と歯の隙間は、50μm
歯と被せ物の隙間も50μmと言われています。
そこを、歯科医と技工士さんで共同作業をしていいものを作るべく頑張っている訳です。
削る角度や、高さ、歯の表面の粗さ
歯型の正確性等
様々な技術がここに集約されています。
被せ物の精度は、被せてすぐ分かる事と後々分かる事と二つあると思います。
被せ物が長く機能していれば、その歯の被せた質が恐らく良かったのであろうと思われます。
しかし、いくらいい物を被せても、ブラッシング、メンテナンスを怠るとどんないい物でも悪くなってしまいます。
被せた後何にもなければ、よい状態を見せて頂ければ、歯科医も嬉しいものです。
よい被せ物を入れて、より良いお口の健康を維持しましょう。
新潟市西区小針南台の歯科
西原歯科クリニック
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