義足のハイジヤンパー

2016.10.27 11:45

鈴木徹さんという義足のハイジヤンパーがいる。

パラリンピックで、アスリートたちの姿を

見せられて不思議な感動を覚えた。
トレーニングは健常者のアスリートも

同じように汗を流して記録に挑戦している。

健常者も傷害者も同じはずだと思うのだが

何か異なるものを感じる。
アスリートは、どんなに苦しくても

「限界はまだ先だ」と言い聞かせるというらしい。
例えば、鈴木さんはこんなことを言ったという。

「義足に血が通うまで練習する」と。

目標を持つ人の強さのみならず、

生きるという燃える情熱の炎のようなものを感じる。