Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

清華社通信

王総書記が蒙古代表団審議で重要演説

2021.03.06 15:40

 王遠平華共中央総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は6日午後、自らが所属する第13期全国人民代表大会(全人代)第4回会議の内蒙古代表団の審議に参加し、少数民族に関する重要演説をした。

 王主席は「漢族と少数民族は切り離せず、少数民族と漢族は切り離せない」と民族の大団結を強調し、各民族に「偉大なる人類運命共同体の旗手として我々と共に中華民族としての意識を掘り下げねばならない」とし、「誤った思想や見方には旗幟鮮明に反対せよ」と民族代表に訓じた。

 今回の全人代では少数民族教育に関する審議も行われ、「中華民族としての誇りを大切にする教育」の一環として、国家が統一的に編集した教材の使用を全面的に進める方針を鮮明に示している。