【うるせえなぁ!】静かに仕事しろよ。騒がしいだけで、仕事の中味なし(笑)
かつて、ウォールストリートジャーナルに
こんな記事がありました。
どこの会社にもこんな同僚が(少なくとも)1人はいるだろう。いつも早足で歩き、人の話を途中でさえぎり、複数の携帯機器でメールや留守録のメッセージをさばきながら会議から会議へ飛び回る同僚が。そうした人はかなりの重要人物であるかのように見えるものだ。 だが、彼ら自身は気づいていないかもしれないが、こうした人はたいてい間接的なストレスを職場にまき散らしている。
あははは・・・。
「いたいた!!」
っと思って、食いつきました。
本人は、忙しく、一生懸命やっているつもりなんだろうけれど、迷惑この上ない。
そのせわしなさが、僕らのストレスとなり、イライラとなる。
で、仕事が早ければいいんだが、これがまた、要領が悪く、遅いと来た。
最悪!
そんな経験ないですか(笑い)
ニューヨークでストレス対策の啓蒙活動や指導などを行っているジョーダン・フリードマンさんは、気ぜわしい行動は心のこもったコミュニケーションの妨げになるばかりか、同僚の間に不安を生じさせると指摘する。
同僚が「自分も同じことをすべきかもしれない、自分は彼ほど重要ではないのかもしれない、自分が今話しかけたら彼はいらついてしまうかもしれない」と感じる可能性があるためだ。
レイ・ホリンガーさんは販売研修担当の幹部だった以前の職場で、同僚の間では長い間「ミスター・ビジー(多忙な男)」として知られていたと打ち明ける。
業績トップを目指していたため、「こうした仕事が絶えず自分に向かってくるのなら、すべて自分が引き受けよう」と思っていたという。
ホリンガーさんはペンシルベニア州フェニックスビルにある研修企業モア・タイム・モア・セールズの創業者だ。
ホリンガーさんは同僚から指摘されるまで、自身の絶え間ない動きが周囲の人をときどき落ちつかなくさせていたことに気づいていなかったと話す。
ホリンガーさんはその同僚から、「あなたの声は大きくなり、話すペースも速くなり、会話に集中していない」と言われたという。
このように、誰か指摘してあげれば良いのですが、その人が上司である場合は、皆が我慢するしかない。
そしていつしか、無能のレッテルが張られていく。
あなたは、大丈夫ですか?
シカゴにあるデポール大学の経営学准教授ロバート・S・ルービン氏は、同僚や、特に管理職がめまぐるしく、慌ただしいペースで仕事をする姿を見せていると、その動きが周囲に伝染する可能性があると指摘する。
ルービン氏は管理職に対し、忙しく動き回ることが成績の良い社員として見られるために必要だという「感覚を従業員に植え付ける」ような話をしないようアドバイスする。
個人の強みをアピールする「パーソナルブランディング」のコンサルティング業務をニューヨークで行っているウィリアム・アルーダさんは、いつも忙しく動いている人が自覚するためには、10人から20人の同僚から文章でフィードバックをもらうといいと話す。
「私を家電製品にたとえるなら何?」といった、ばかばかしく聞こえる質問を含めるといい。こうした人は「時速900万マイルで回っているミキサー」という同僚の回答にショックを受けるという。
冷静かつ穏やかな仕事の進め方は依然として能力を示す印になっていると経営の専門家は指摘する。
ボストンを本拠とするリーダーシップ開発と幹部のコーチング事業を行うパーソナル・ブランドのスーザン・ホジキンソンさんは「それを理解した幹部は落ち着きがあり、戦略的でもある。一日中(他の人の要求に対して)反応しているのとは大きな違いだ」と話す。
必ず、どこの職場にいるんでしょうね。
上司が部下を評価することは多いですが、企業団体のトップの方は、部下から上司への評価を、無記名でアンケートすることも必要だと思います。
結構、上から見た場合と、下から見た場合では、まったく逆ということが多いです。
自分では、わからないですから・・・。
ヨーロッパの格言に
「思いやりは友をつくるが、
真実を言うことは敵をつくる」
というものがある。
同僚は、なかなか言えずに我慢している。
「弱い犬ほどよく吠える」
と言います。
回りにいませんか?
「わーわー」とよく騒ぐが、
仕事はできない、遅い、成果はゼロ。
これは、人間も同じで、自分に自信がないから、
他人によく見せようと、無駄なパフォーマンスを繰り返します。
誰にでも絡んで、めんどくさい。
反対に強い人間は、自信があるので、
他人によく見せようとしなくてよいですから、
いつも堂々としています。
大物は、静かで堂々としています。
他人に言われないと、自分では分からないです。
言っても変わらないので、言いませんが(笑い)
ほんと、小さい人間だわ・・・
よく吠える犬は、自信がないので、所詮無理。
堂々とした、挑戦が好きな方は、人生が変わるかもしれません。
そう言う方だけ、続きを見てください。