毎日が葛藤の日々。。
久々の投稿になりました。。。汗
ソマリのティエラが手術を10月25日にいたしました。
予定はもう少し早かったのですが、術前に体調を大きく崩してしまって延期となっていましたが、
ようやく体調も戻り手術となりました。
今回の手術は、「避妊(卵巣摘出)」「小腸の全層生検」「リンパ節の生検」でした。
一番の目的はずっと成長不良と体調不良で先延ばしになっていた「避妊」です。
現在、まだ大学病院に入院中です。
術後の様子は問題なく回復しているとのことです。
避妊は子供を産ませないのならするべきだと認識しております。
でも、手術が始まってからも「私の選択は本当に正しかったのか?」と・・
無事に終わってからも「本当に正しいのか?」と・・
日々葛藤の中にいます。
今回のティエラの手術は他の項目も入っているのですが・・
この生検の為の小腸を一部切り取るという手術・・する必要があるのかないのか・・
もちろん、ドクターも何度もエコーなどで検査しての判断であり
私との間で何度も話し合った結果なんですが・・。
それでも、「私の判断は正しいのか・・間違っていないのか・・」
手術が終わった今も葛藤の中にいます。。
猫にとっては何故お腹を切られて痛いのか?何故家でなくて病院の知らないとこに入れられているのか。。何で知らない人ばかりなのか・・・たぶん不信感が募っていることだと思います。
いつでも、どんな治療でも・・獣医師の判断と治療・そしてその治療の飼い主の判断。。
獣医師が間違ったことは言わないと信じていても、最終的に治療方針を承諾するのは飼い主の役目。。
避妊手術であっても当然リスクと言うものが付いて回ります。。
人間でも一緒ですよね。。
結果がよくても・・私はいつも「私の判断は間違っていなかったのか??」と・・
葛藤の中で日々暮らしています。
私のエゴで辛い思いをさせているだけなのかもしれません。。
飼い主の判断一つで左右されてしまう事が多々あります。
念入りに調べ、詳しい方に相談したり、獣医師と話し合い・・
でも最終的に選択して決定するのは飼い主です。
命の重さ・・どの選択が正しいのか・・・・・。
もちろん治療・手術をしている獣医師はもっともっと大きな責任を感じながらの毎日なのだと思います。仕事柄ドライにならないといけないのでしょうから精神的にも大変だと思います。
「私の選択は間違っていなかったのか。。」
最後の最後まで問い続ける事になるでしょう・・・。
答えはたぶん・・出ないんだろうな。。。
そしてまた葛藤の中で生きていくんです。。