om
皆様こんにちは、ナマステ♪
今日も雑貨屋さんで店番をしながら
このブログを書いています。
今週の木曜日のTBCラジオ放送局さんに
出演させて頂いているラジオ、
聴いて頂けましたか?
今回は緊張や不安についてテーマにお話しました。
ポーズは、お休みのポーズである
チャイルドポーズを
座ったまま、立ったままで
おこなえる形にアレンジしてみました。
ポーズをアレンジすることで
生活に組み込みやすくしております。
ヨガのポーズはアレンジしていいのかな?
と思ったことがあるのですが、
ヨガマットの上にいれる時間だけが
アーサナをおこなえる時間なのかな?
と疑問に思いました。
あとは
パタンジャリさんが人々を楽にするため
ヨガをひろめたという理由を
思うと、
忙しい生活の中に
どうヨガを組み込んでいくのか
ということを考えてみても
良いんじゃないかなぁと
改めて思いました。
という訳でラジオの話でした♪
つづきまして
今日は
Omについてです。
Omはこの世界ができたときの
音なのだそうです。
そして一番短いマントラです。
わたしのインドの修行中の話♪
毎朝6時~修行が始まるのですが
最初にOmをみんなで唱える時間があります。
オーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ム)
と50人が唱え続けると
振動が体に伝わり不思議な感覚に
なりました。
50人も人間がいて、ずっとOmを唱えるって
圧巻です。
みんなの声が振動というエネルギーになって
みんなの体に響く。
一体感があります。
私は、修行が始まった当初
呼吸が浅くOmの声がなかなか続かず…
苦しいなって思ったんです。
でも周りの人と比較してしまっていたから
なんですよね。
Omは自分の中で
自分にとって心地のいい音を
作り出して響かせる
それでいいんです。
わたしは自分の感情と戦っていました。笑
シャンティーじゃないですね~
( 最近知り合いにシャンティーっていう
言葉を説明したら気に入っちゃって
会話に入れてくるんです。
それ、シャンティーじゃないね~って。笑)
Omを心地よく唱えて体に響かせることで
どこにいてもOmを唱えることで
心地よさを感じられるのだそうです。
記憶
ですね。
皆さんもぜひOmを唱えて心地よさを
味わってみて欲しいです。
Omというと
日本人が連想することのなかに
オーム真理教があるのではないかなと
思います。
オーム真理教のオームってOmから
とったみたいなんですよね。
殺人事件に関わった宗教団体なので
イメージが悪いと思います。
日本のヨガ教室でオームを唱えることがあまりないのは
そのせいもあるんじゃないかと言われています。
とっても残念です。
わたしがインドの修行中に味わったような
あの心地よさをお伝えしたい気持ちもありますが
なかなかお伝えしにくいのも事実です。
これも記憶の話ですね。
わたしは、Omと唱えると
修行中の光景がリアルに思い浮かびます。
人間の記憶って
すごいですよね。
ニオイを嗅ぐことで
その頃のことを思い出したり。
「君のドールチェアーンドガッパーナー
のその香水のせいだよぉ~♪」
の歌にもありますね。
心地のいい記憶をつくっていくことは
シャンティーにつながっていくんじゃないかなと
思います。
シャンティーっていうのは
「平和」「平穏」という意味です。
シャンティーは心の中にあります♪
ではまた、
ナマステ、フェルメルテヘェ♪