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MASAKI ISHIKAWA

シャンプーの基本の基本

2016.10.28 11:07


こんにちは、石川です


今日は美髪を創る、保つ上で絶対に必要な


シャンプーの基本


について。



昨今はシャンプー剤自体も良質なものが増えたと思いますし、インターネット上でも様々知識が拾えますので色々「知ってる」人が増えたと思います。


界面活性剤の種類や配合バランス等、頭髪のプロじゃない人でもご存じの方がいます。

〇〇硫酸ナトリウムはダメ!〇〇チコンはダメ!とかね


すごいですね~


自分の髪の為、知識を持つ事は美容師としても非常に喜ばしい事なので、とても嬉しいです


ただ、小難しい事は今日はまずおいておきましょう。

はっきり言って界面活性剤の種類で良い悪いを決めるのはあさはか


どんなに良いアイテムでも使い方次第では活かせない!


基本の基本


シャンプーのやり方重要点



これです!


皆様、しっかり泡立ててますか?


「そんなのわかってるよ~シャンプーしてるんだから泡立ててるにきまってるじゃ~ん」


と、いう方、焦らずもう少しお付き合いください^^


よく「手に取りよく泡立ててから髪、頭皮にお付けください」

と表記されていますね。


しかし実際、、、

掌でこんなにするのは結構大変。。


掌では軽く水分を含ませて広げる程度でも構いません。

ただ頭髪につけてからはしっかり泡立てましょう。


細かくゴシゴシ泡立てるのではなく、ざっくり空気を豊富に入れるように切るように

泡立ててください。

水分とシャンプーと空気を髪を使って混ぜる感じ(わかりにくいww)


泡が毛と毛が摩擦する事の潤滑油になってくれます。

また頭皮の汚れに関しても物理的に「かく」事で除去する部分もありますが、

この泡をたっぷりとつける事で汚れを浮かせ包み込みますので頭皮までしっかり泡を押し込むくらいの意識で行ってください。


髪の毛自体の汚れは強固でない場合は擦る事などせずとも泡を指の間でも通して数回根本から毛先まですべらせれば落ちます。



上手く泡立てできない方


シャンプーの量は適正ですか?

最初にしっかり濡らしを行ってください、またその前のブラッシングも有効です。


私がワロンワークを行う上でもシャンプーという技術において一番いやなのが、

ぺちゃぺちゃ泡で洗うこと

これ最悪です。

シャンプーが足りないのか、水気がおおすぎなのか、はたまたスタイリング剤等がつきすぎているのか

なんにせぺちゃぺちゃ泡シャンプーでは美髪など遠い遠い目標になります。


たっぷり泡立てて、もくもく気持ちの良いシャンプーを



すすぎや力加減、タオルドライとシャンプーを通しての一連の流れで重要点はまだまだたくさんありますが、長くなりましたので今日は私的に一番重要視してほしい「泡立て」についてでした


ご参考ください^^