リコー『THETA SC』を導入しました。
<職場のblog>
(↓ こちらのリンク先の方が、コマンドがいくつもあって楽しいです。
◎https://theta360.com/s/cocCEJyVYTAPkDz4M35CMaImS
画像中のTHETAのロゴをクリックしても飛べるみたいです。)
今年は「VR元年」と呼ばれているらしいです。
すでに、ソニーのプレイステーションVRが発売され、大変な人気を博しているらしいです。
バーチャルリアリティ―――ひところは空想科学小説の中(あるいはアニメ?)の話であったものが、今や身近にその技術は浸透しつつあります。
この小さなリコーのデジカメも、2013年あたりから発売されていたと思うのですが、バージョンが進んで今回のは4代目になり、今日発売されたばかりです。
なんで発売日にゲットしたかというと・・・・
実は、あさだ建築で、THETA Sを買おうかどうか悩んでいたのですが、価格が少々高くためらっていたところ、新しい「THETA SC」が性能はほぼ据え置き、価格が低下という嬉しい仕様になって発売されると知って、10月頭に即予約した次第です。
重さはわずか100gくらい。ほんと、軽いです。
構造はいたってシンプル。電源・wifiスイッチ・静、動画切り替え・シャッターくらいしかくっついていません。でも、スマホとの連携があって、スマホでF値・露出等を決めて撮れたりもします。
付属品もシンプル。USBケーブルとソフトケースくらいしか入っていませんでした(笑)
それと、内部メモリ(8ギガバイト)にしか保存できません。充電もパソコンのUSBケーブルからするように取説には書いてあります。
が、Q&Aの所で、アップル社のACアダプターは使える・・・というのを読んで、我が家にいくつか転がっている?電源アダプター経由で充電してみると、まったく問題なく充電できました。
さて、このカメラ、両側に半球状のフィッシュアイレンズ(魚眼レンズ)がついていて、一気に前後の写真2枚を撮って、ソフトウェアで合成(それもリアルタイムで)しているとのこと。
ものすごい技術もあったものです。
(↓ こちらのリンク先の方が、コマンドがいくつもあって楽しいです。
◎https://theta360.com/s/2PkkNWwNmCPNb9q7Kb9F6eEpo
画像はいずれも弊社伊賀市のまなび舎monです。
どうですか?すごくないですか?
これを施工例として撮ったらさぞや面白いだろう・・・・と考えています。
邪道だ!と言われたらそれまでですが。
従来の、カメラでちゃんと撮った写真。
全天球型THETA SCで撮った写真。
これらを使うことによって、よりお客様にイメージを掴んでいただき易くなるんではないか?と考えています。
あっ、もちろん、うちの社長に山登ってもらって、てっぺんで撮ってもらうと、それはステキなコンテンツになるだろう・・・とも考えていますが(笑)
*THETAの画像は、デフォルトでゆっくりと回転していますが、マウスや指を使ってぐりぐりと回すと、いろいろな角度でおもしろく眺めることができます。