バスルーム改装プロジェクト
食事は自分でなんとか和食をつくることができるし、洋風メニューも好きなのでそんなに困らないのですが、私にとって海外生活で一番恋しくなるのがのがお風呂。
新しい家を買うときもバスルームが充実したものにしたかったのですが、その他の条件とあって、好みのバスルームのある家が見つからなかったので後から改装することにしました。
しかし、家を買ってしまうとリフォームしたいところがいろいろと出てくるもので、スウェーデン人男性の旦那さんと日本人女性の私では、その優先順位も全く違います。私のビザがとれてからは、なんでも男女平等のスウェーデンにならって共同口座を作って定期的にそこにお互いが入金し、目的別にそこからお金を出すようにしようとしているのですが、バスルームについては旦那さんの腰が重いのでとりあえず私リードで進めるしかない・・・と自分で予算を組んでプロジェクトをスタートしてみました。
さすがはIKEAの国、リフォームについてまわりの人に相談すると、みんないろんなアドバイスをくれます。そんなアドバイスに従ってまずはpinterestやHouzzというアプリ、カタログの切り抜きを使って床、壁、天井の素材からシンク、バスタブなどのイメージを集めます。
それから、IKEAのアプリ(IKEA Home Planner)で具体的な寸法を測って立体設計図作り。これは意外と簡単で便利なのでおすすめです!いろんな人に見せ、より具体的なアドバイスをもらうことができました。旦那さんの両親は私がものすごいデザインやコンピューター作業が得意なのだと感心してましたが・・・。
その後Frej Jonsonというバスルーム専門業者に行って、予算やイメージを伝え、具体的な商品を選びました。もちろん、これは旦那さんも一緒に。英語での対応をお願いしていても、専門用語になってくるとスウェーデン語になるので、かなり勉強になりました。ボーっとしていて聞き逃すわけにはいかないので、学校にいくよりためになるかもしれません。
結果、見積もりは数日でメールしてくれるのですが、工事はクリスマス休暇が近いため早くて来年2月頃になるとのこと(涙)。とにかくなんでも待たされるスウェーデン。他の業者やネットで各アイテムを購入し、友人に紹介してもらった業者に工事だけしてもらうという方法も検討してみます。