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年齢を言い訳にするにはやめよう

2016.10.29 11:35

今日は、いわゆるはハロウィンということで、バレエのレッスンでも「仮装してきてね」とのことでした。

が、時間がなかったので、私の住む多摩市で開かれてい(ハロウィンの)イベントのブースで、フェイスペインティングをしてくれるところがあったので、スタジオに行く前に急遽、蜘蛛の巣を。

大学の学生たちの運営するブースでした。

お願いしたら、「え〜〜、子供しかやったことないです〜〜💦」とのことでしたので、定価三百円のところを百円増しの四百円を弾んで?「弾むから、バッチリお願いね!」と( ̄^ ̄)ゞ

たかだか百円増しで態度が大きくなるワタシ。

震える手で?描いてくれました(笑)


「中高年」という括りは、なんだろうと思います。

一昔前ならまだしも、現代は年齢の重ね方は驚くほど個人差があります。

外見だけではなく、常に新しいものに触れそれを楽しむ人もいれば、ほとんど受け入れない人もいらっしゃいます。


例えば私の顔に描いてもらった絵だって、年齢にかかわらず楽しんでもいいですし。

この写真は、もちろん多少フィルターをかけてます、アップでは自分でも見たくない(^_^;)
(体型、その他はリアルです^^)


これから生きて行くであろう時間と今まで生きてきた時間を比べて、明らかに前者が短くなった時、人は受け身で保守的になるような気がします。


私は50歳を過ぎて、いわゆる「老眼」と言われる現象が始まった時がそうでした。

視力が1.5なのに、見辛い。

今まではちょっとトレーニングをさぼってもさほど体に響かなかったのに、50歳あたりを境に、油断するとあっという間に昨日できていたことができなくなることに気づきました。


確かに、生物学的には落ちて行くだけです。


しかし、バレエのレッスンを受けながら感じたことは

「年齢は言い訳にしやすい」

ということでした。

「年だから」「もう還暦だし」

「いやぁ〜、仕方がないね」

これは魔法の言葉ですね(笑)

まぁ、いいやと。出来ないのは、出来なくなったのは全て年齢のせい。

努力と体のメンテナンスを怠ったせいではないと思えますから。


でもバレエスタジオで、70歳を超えてもひたむきに頑張る方を拝見していると、年齢とは他人が政府が決めるものではないのだと感じるのです。

お年を召しても、前向きに溌剌と生きておられる方に感動して素敵だと思うのは、その努力を無意識のうちに我々が感じとるからではないでしょうか。


なんの予防策もケアもせず、ただなすがままに年齢を重ねた人と、普段から努力して健康であろうとしている方を一緒くたにひとくくりにして欲しくないと思う。


車の保険や生命保険も、ゴールド免許であるかとか喫煙の習慣があるかないかで、支払う金額が変わるのに。


体を動かし続けている人は寝込む期間が短く穏やかに召されるので、家族に介護の負担をかける可能性が低いというデータもありますね。


時代は予防医学に入っていることを一般人として痛切に感じます。


自戒として、「年齢を言い訳にすまい」と誓い自分を叱咤します。

これは、世間で言われる表面的なアンチエイジングとは異なる、自分に対する心構えの問題です。


その年齢に対する姿勢に、様々なサプリメントや基礎化粧品が加わって効果を発揮すると考えています。