SEA MAT TIME

カヤック ロッドキーパー加工

2016.10.29 14:56

バイキングカヤックで忍を購入した際に付属してきたレイルブレイザのロッドホルダー。

かなり使いやすいし見た目もなかなか。

が、しかし。

フィッシングスタイルに合わない。

釣船で使用していたロッドキーパーの様にワンタッチで取り外しができるロッドキーパーを探しましたが…見当たらず。

また加工かぁ

ってことで、いろいろやってみます。

では、始めます。

材料は

レイルブレイザカメラアタッチメント

カメラ用に購入したもののなかなか使用できずタンスの肥やしに。今回は下のスターポート部分を使います。

続いては、

チビLARKロッドキーパー

実はゴムボート用。

アマゾンにて誤購入。

釣船使用できず。

廃棄対象。

散々な言われようだったタンスの肥やしパーツが今回の主役。

あとは、細々としたパーツ。

ステン6角ボルト  M6×30mm

ステンちょうナット  M6

ステンレス丸ワッシャー  

M6×25×2.0

では、スターポートをサクッと分解します。

六角でクルクル…

あれ?

サイズが…合わない?

4では小さくて5では大きい。

なんだこれ。

まさか…mmではなくinch…。

さすがアメリカンパーツRAILBLAZA…

ってことで、工具箱の底の底から発掘。

3/16inch L型レンチ!

い、いつ買ったの?

ありがとうPBボーマン(スイス製)。

mm規格の無能軍団 

VS 

仕事人inch

ではでは、スターポート側からレンチでボルトをゆるめパーツを分解。

意外と緩めにとめてあったため簡単に分解できました。

今回使うのはこのスターポート接続パーツ

内部に6角の溝が…。

M6の6角ボルトがジャストフィット!

気持ち良い。

キーパー本体の裏の凹みにワッシャーを噛ませ、遊びスペースを埋めます。

そこにボルトを内蔵したスターポートパーツを合わせ、

反対側にもワッシャーを噛ませます。

で、ボルトをちょうナットで固定。

完成

純正品の様な一体感。素晴らしい。

早速カヤックに搭載してみます。

完璧ですな。実用、実釣編はまた次回。