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JRA 重賞データ分析

2023-103 スワンS

2023.10.28 07:10

◯ MBS賞スワンステークス(GⅡ) 本競走は、1958年に創設された重賞競走。創設当初は春季に1,800mのハンデキャップ戦として実施されていたが、1961年より別定重量戦に変更され、さらに幾度かの変更を経た後、1984年から秋季の1,400mで実施されている。なお、第1着馬には同年の『マイルチャンピオンシップ』への優先出走権が与えられる。 MBSは、大阪市に本社を置く放送局。1951年開局でJRN、NRN系列。本競走は、同社より寄贈賞を受けて実施されている。


【コース】京都芝1400m(外)

スタート地点は向正面左、2コーナー出口付近。1勝クラス以上のレースで使用される。内回りコース同様に3コーナーまでの直線は長いが、3~4コーナーのカーブが緩く、勾配がキツイのが特徴。4コーナーにかけて下り坂になっている。高低差は4.3m(内回りは3.1m)になる。最後の直線は平坦で、Aコース時が403.7m、B、C、Dコース時が398.7m。


【馬番枠番・性別馬齢】 

3枠の連対なく、中枠~外枠有利。 1着の馬番は2桁が多く、10番以降の1着馬番は11回出ている。

牝馬の好走実績少なく、1着1回、2着0回、3着4回のみ。 

馬齢では4・5歳馬中心で、7歳馬はやや苦戦。3歳馬は1着では遜色なし。

2年連続2枠が連対中。


【人気・配当】 

馬単の万馬券は12回と多く、1・2着は上位人気馬から中位人気馬での決着が多い。 

下位人気・2桁人気は全般的に出ていて波乱傾向。

人気傾向はまばらで、6・7番人気の1着なく、7番人気の2着なし。