レ コパン ド ドミニクブシェで
2016.11.02 01:20
ビストロ「レ・コパン・ド・ドミニク・ブシェ」を「Six」(ダイヤモンド社)第2号で取材。
銀座泰明小学校の脇にできたビストロです。
この料理はご存知
ステック・エ・フリット(ようするにビーフステーキとジャガイモのフライ)
すこし酸味の効いたソースがついているだけでかなり特別感出ているのが特徴です。
パリを含めて大衆的な店では
肉の味がしないことも多くて
そのたびに「牛肉とはなんと扱いにくい食材か」と思うほどです。
でもハラミ肉を使ったこちらはおいしい。
もうひとつのよさはもうひとつフリット。
油がいいのでなんとも軽く揚がっています。
こんな軽くてうまいフリット食べたことないってぐらい。
監修はドミニク・ブシェ・トーキョー(やはり銀座)のドミニク・ブシェ氏
「隣りの席どうしをあえて近くして
”それおいしい?”とか話しかけあうようなパリの雰囲気が出せたら」と言います。
たしかにあれ、いいですね。
11月中旬発売の「Six」では誰でも好きなこの料理を取り上げましたが
「ピエ・ド・コションなどもやりたいです」とはパリ店でも修業した吉田能料理長の弁。
それは楽しみな!