作り手の呟きpart35極め付けの呟き。
先日のウォークオン春夏展示会へお邪魔した際、
テンチョー、ギャロ揃って、当店初のオリジナルレザー企画第一弾、「REPAIRMAN VEST」を着用していきました。
このベストをご覧になった植木様よりお褒めの言葉を頂いて、すごく嬉しかったんです。そりゃもう、すんごく。
でも、まさか。
ウォークオンの商品ではない、このベストについて呟いていただけるなんて、
夢にも思っておりませんでしたーーー!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
なんて懐の深い方なんでしょうね。ありがたく、そして、大変光栄に思っております!
自分達ではうまく表現できないココを見て!を、見事に呟いて頂きました!
お世話になっております。 今回のテーマは「REPAIRMAN VEST」、遂に完成したOWN MAKEを呟きます。
先ずは茶芯のホースハイドとコーデュロイのコントラストが斬新で本気に贅沢、稀少素材のマッチングにタダナラヌ意気込みを感じます。
続くはアメリカ輸出用のボタンGIRAFFE、アメリカ人デザインのマニアックでマイナーなボタンがワークガーメンツである事を語り掛けます。
ヴィンテージインスピレーションに満ちたオリジナルデザインは目利きならでは、旧世界を探求するスパイラルのOWN MAKE1号は正に渾身の作とお見受け致しました、流石です。
ホースハイドは完璧な防風とほぼ完璧な防水に透湿性も備えた、機能的にゴアテックスの先祖と言えます。(あくまで自論です)
今の季節はアウターとして主役を張り、真冬には厳しい寒さをしのぐミドラーに!ローテクなれど、アウトドアウエアの機能を備えたマルチパーパスギアですね。(防風を考えたフロントデザインが秀悦です。)
長い経験をお持ちの植木様にこれだけのお褒めのお言葉を頂いて感無量です。
Spiralみたいなチッコイ店のオリジナルなんて転売もできませんし、ブランド価値なんてありません。
ですが、縫製、仕様、素材全てにおいて、妥協は一切ありません。
同じ意気を持ってものづくりに携わっている希少な賛同者のご協力の下、Spiralにしか作れない、唯一無二のベストに仕上がっていると自負しております。
実際に晩夏から私テンチョーはカットソーの上から着用しておりましたが、蒸れることなく快適でした。そして今はカットソー、シャツの上に着用して、外に出る時はその上にGジャンやカバーオールを羽織ります。実用品としてとても使える良い品が出来たと手前味噌ですが実感しております。
34,36,38,40,42サイズと、サイズ展開は豊富ですが、
両ポケタイプ、片ポケタイプとありますので、各サイズ1~2着づつしかありません。
お早めにご検討下さい。
Spiralが勇気を持って製作した渾身の作。
REPAIRMAN VEST ¥88,000+TAX
名前じゃなくて実を見る貴方に。