日本ハム日本一の裏に隠された「勉強」
勉強犬、野球が大好きです。
今年の日本シリーズは、
セ・リーグを制した赤ヘル軍団「広島カープ」と、
北の大地からの刺客「日本ハムファイターズ」との、
超熱戦が続く、素晴らしい日本シリーズでした。
ちなみに広島カープに関してはこちらを参照。
そしてその激戦を制したのが日本ハムファイターズ。
その勝利の裏には、大谷旋風や主力・外国人選手の活躍はもちろん、
若い選手たちの台頭がありました。
ではなぜ日ハムの若い選手たちが、
長いシーズン中や、この大舞台で活躍できたのでしょうか。
10月30日付けの朝日新聞にこんな記事が出ていました。
「若い力、育てた日ハム、夢実る」
そこに書かれていたのは若手選手の育成方法。
そして、そのポイントは「読書」でした。
日本ハムの新人選手は、
高校からの入団で5年、大学・社会人からで2年、
皆、寮に入るといいます。
そして、寮に入った最初の休日には、
本を買いに行くという決まりがあるそう。
朝食後の10分間が読書タイム。
元高校教師の日ハムの選手教育ディレクターはこう言っています。
「一番大事なのは野球での成功。そのために色んな考えを身につけるのが大事です。てっとり早いのが読書。習慣づけのため、時間を設けています」。
なるほど、30分や1、2時間で人一人の人生や考えを吸収できる「読書」は、
やっぱり自分の世界を広げるのに役に立つのですね。
そう、プロスポーツマンでも、役者でも、
歌手でも弁護士でも医者でも大工でも、
本質は変わらない。
学ぶことは、役に立つ。
生徒のみんなは、毎日その練習をしてるんだね。
他にもその記事には「目標立て」や「一球目への意識」など、
なるほどと思う育成術が満載でした。
詳しくはこちら。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
可能性を広げる鍵は、習慣にある気がするなぁ。