「阪神大震災でも昨年ようやく終わった」インフラ事業に巨額予算の一方、これからが勝負の被災地コミュニティ・被災者の心の支援は厳しい状況に(21/03/08) 2021.03.08 14:00 東日本大震災からまもなく10年。これまで「復興」に投じられた国家予算は実に32兆円にのぼっている。その使い道のうち、最も多い13.3兆円が、道路建設や宅地開発などのインフラ事業に費やされた。街の再生は人々の暮らしの支えに繋がる一方、正しい使い方ではないのではないか、との疑問の声もある。 その一つが、1.3兆円を投じ沿岸部に建設されている400kmを超える巨大防潮堤だ。「避難時間が確保できて、家も命も守れる」「景観が悪くなるし、海が見えないと津波もわからない」と賛否両論だ。続きをABEMAビデオで 視聴するABEMA TIMESで 読む 報道リアリティーショー#アベプラ【平日よる9時~生放送】 - 企画 - 震災復興とお金 巨大防潮堤や高台移転の建設は成功?東電賠償金で"格差"も | 【ABEMAビデオ】見逃した番組や話題のニュースが