東日本大震災から10年
東日本大震災から今日で10年という節目を迎えました。
2011年3月11日午後2時46分頃に三陸沖を震源とする国内観測史上最大となるマグニチュード9.0の巨大地震おき、観測機器を壊れるほどの高さの津波(高さ30m(推定)を超える津波)が日本列島に押し寄せ、大規模災害となりました。
警察庁の10日時点のまとめなどによると、12都道県において死者1万5900人、行方不明者2525人。全半壊した家屋は40万5161棟。
いまだ故郷に戻れず避難している人が4万1241人います。
復興庁などによると、避難生活の末に衰弱したり自殺したりした関連死は3775人に達しているとみられています。(毎日新聞)
10年経った今も余震は続いており、最近では2021年2月13日23時08分頃に福島県沖を震源とするマグニチュード7.1、最大震度6強を観測する地震が発生しました。
この震災により、お亡くなりになりました方へ、ご冥福をお祈り申し上げるとともに、被害を受けた方、いまだ避難生活を余儀なくされている方、みなさんに、お見舞い申し上げます。
地震はいつ、どこで、どれだけの被害が出るのかは予測できません。また、地震だけではなく台風や集中豪雨による影響もあります。家具の固定などの転倒防止、飲食料の備蓄、非常用持ち出しバッグの準備、家族同士の安否確認方法、避難場所や避難経路などなど確認しておくとよいです。
家具の固定に緩みやガタつきがないか、飲食料は賞味期限や人数分確保されているかなどの確認もしておくとも忘れずに。
参考:http://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html
いつ災害が起きても身を守れることが出来るように、常日頃から備えておきましょう。
津波から身を守るために(気象庁)
https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/tsunami_bosai/index.html
今後もNDQinfoでは、様々な自然災害に関して、最新の情報をお届けできるよう努力してまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。