「一滴千両 春の純米大吟醸」
2021.03.11 10:25
本日3月11日は、東日本大震災からちょうど10年になります。
改めて、東日本大震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りし、
被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。
震災から10年経っても、天災に疫病にと続けて数多くの事態に見舞われる私たちですが、
今日という一日を無事に迎えているのなら、それこそが輝きであり、希望そのものです。
つらいことがたくさんあっても、搾りたてのお酒の一滴のような輝きが、
みなさんの暮らしにもどうかありますように。
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【お酒のご案内】
さて、今日は「一滴千両 春の純米大吟醸」をご紹介します。
和柄のラベルにご注目ください。
矢絣や亀甲、麻の葉など7つがあしらわれ、除災招福の祈りがデザインに込められています。
【味の特徴】
一滴千両 春の純米大吟醸酒
(秋田県発酵工業株式会社/秋田県湯沢市)
「秋田酒こまち」を50%まで磨き上げ、じっくりと醸した純米大吟醸酒。
新酒ならではのフレッシュ感と風味、搾りたての芳醇な味わいや旨みが感じられます。
【価格】
720mℓ 1,400円 (税込)
【小川屋スタッフから】
私事ですが、ちょうど10年前は学生で仙台市に住んでいて、震災を経験しました。
あの時のことは鮮明に覚えており、たった10年で忘れられるような出来事ではありません。
あれから月日が経ち、私も社会人になりました。
震災を経験したことで、「社会にどんな形で貢献できるか」と日々自分に問いを投げかけています。
小川屋酒店のスタッフとして、少しでもできることをやっていきたい。
そう思っています。
今日も、皆様のご健康とご多幸をお祈りしています。