1️⃣「☕🧥🥗食品ロスにアプローチする繊維メーカー」@豊島 2021.03.12 12:00 照英さんからバトンを受けたしょこたんさんこと中川翔子さん。🌳「百年公園(岐阜県関市)」から🧥「繊維メーカー(名古屋市中区)」へ 🔗果たしてどんな《SDGs》に出会えるんでしょうか…? 調査開始❣ お店の方「こちら、要らなくなった繊維製品を回収して、その繊維製品からポリエステルを再生して、新しい洋服を作るという取組みになっています。」 しょこたんさん「ええ~💖ピカピカの新鮮な…」お店の方「はい!ははは(笑)」しょこたんさん「作り立ての服に見えるんですけど…」お店の方「はい。」 🟠回収された不要な衣類 ⇓ 🟢ポリエステルを再生 ⇓ 🟡新たな衣服を作る 循環型の取組みなんです。 案内をして下さったのは、『豊島株式会社』営業企画室・佐藤菜津紀さん。 翔子さん「わぁ!可愛らしい。」佐藤さん「触って頂いても…」翔子さん「良いですか?」佐藤さん「はい!」翔子さん「ええ~!!本当に新品のぴっかぴか!」佐藤さん「(笑)」 翔子さん「気持ち良い素材なんですけど…。(じっと見て)元々違う服だったのが生まれ変わったって言われないと分からないですし‥」 佐藤さん「はい。日本環境設計という会社が取り組んでいる事業で、豊島はパートナー企業として一緒に取組みをさせて頂いております。」 翔子さん「《SDGs》に関わりたいけど、よく分かっていないという私の様な人も…?」佐藤さん「はい。」翔子さん「わぁ!これ可愛い💗と思って着るってことだけで、SDGsに参加したことになる?」佐藤さん「はい!」 この【繊維再生】の取組みを行っているのが、創業180年を越える、老舗繊維メーカー「豊島」。 繊維素材が地球環境に与える影響を考え、繰り返し使える素材を開発し、今は《12のプロジェクト》を進めているんです。 例えば・・・ 佐藤さん「廃棄予定の食材から色を抽出して、それを染料として再活用している【FOOD TEXTILE/フードテキスタイル】というプロジェクトになります。」 翔子さん「えっ!?しょ、食材‥から!?」佐藤さん「はい」翔子さん「例えば…何から採っているんですか?」 佐藤さん「はい。例えば、こちらですと廃棄予定のブルーベリーから抽出した色で…」 翔子さん「ええ~!!衝撃です!めちゃめちゃ可愛いですね。何とも言えない優しい…」佐藤さん「はい。自然な色で…。化学染料では出せない優しい色味になっています。」 翔子さん「へぇ~。」 これは廃棄予定だったブルーベリーで染めた繊維で作ったバッグ。綺麗な色ですね~😃翔子さん「これも?」 佐藤さん「こちらはドリップ後のコーヒーから採っている…」翔子さん「コーヒーから!?」佐藤さん「はい。」翔子さん「ええ!可愛い!そうなんだ。ドリップした後も、ちゃんと働いているなんて…」佐藤さん「そうですね。」翔子さん「コーヒー偉い!」佐藤さん「はい!」翔子さん「ちょっとその発想自体に驚いてます。廃棄予定の食材…?」 佐藤さん「はい。やはり【食品ロス】が大きな問題になっていると思うんですけど…」翔子さん「ウンウン」佐藤さん「その食品ロスに対して、ファッション業界からアプローチしているひとつの例となっています。」 翔子さん「ウン…」日本で年間およそ2500万トンも廃棄されている食べ物…。 そこで、ファッション業界から【食品廃棄物】を減らす為の取組みが始まったんです。 他にもー佐藤さん「こちらのダウン…。ぜひちょっと着てみて下さい。」翔子さん「ダウンですか?」 佐藤さん「はい。」翔子さん「じゃあ…。ちょっと失礼します。」佐藤さん「はい!」翔子さん「わぁ!めっちゃ軽い!」佐藤さん「はい!」翔子さん「見た目の8倍くらい軽い!」 翔子さん「どっしりしているのかと思ったら、軽い!」佐藤さん「はい。」翔子さん「後…。暖かいです。軽いのに…」 佐藤さん「はい。実はこのダウン。《羽毛布団》から出来ているんです。」翔子さん「ええ~!?羽毛布団って、いつも我々がスヤスヤ寝てる。あれ!?」佐藤さん「はい!」 翔子さん「もう使い終わった羽毛布団が…?」佐藤さん「そうですね。回収して、洗浄して、新しくダウンとして生まれ変わらせるという…」 翔子さん「そんなことが出来るんですか!?」佐藤さん「そうですよねぇ…(笑)」翔子さん「ふわっふわですよ!ちょっと、浮いちゃいそうなぐらいふわっふわ…」佐藤さん「(笑)」 捨てられるはずだった羽毛布団をつくる取組みは、「グリーンダウンプロジェック」と言って、今注目され始めています。 翔子さん。その取組みをしている三重県の会社へ調査へー