2014 Epiphone Hummigbird Pro / EB ( Limited Colour ) 〜 SOLD
2014年に限定カラーとして発売された漆黒のEpiphone Hummigbird Pro / EB ( Limited Colour ) 入荷致しました。
後に、一時的に再度限定カラーとして復刻されましたが…完売となった上に生産完了となっております。
特筆すべきは、2014年時点での新品より遥かに良いコンディションにパーフェクトセットアップがされた個体で、エピフォンクォリティーと呼ばれた中国製の問題箇所は全て解消してあります。
まずはエピフォンクォリティーと呼ばれていたバリが簡単に出てしまったフレットエッジ処理は全てやり直す事で、安心してお使い頂けるフレットエッジになっています。
更にはピエゾ素子の仕込み不良も当たり前だったチャイナクォリティーのアンダーサドルのピックアップ調整も全てやり直してあります。これによりエレアコとしても各ポジションで安定した出音を確保してあります。
更にはエレアコとして、弾きやすい様に弦高もギリギリまで下げてあります。どのポジションに於いても、ビビりも詰まりもございません。
フレット残も平均的に9割はあるくらいで、使用感は感じられません。
指が痛くなる…押さえられない…を解消すべくエレキギター並みの弦高となっています。ハミングバードプロはあくまでもエレアコですので、エレアコとして…を重視したセットアップです。
ネックコンディションはエピフォンとしては大当たりと呼べる程、反り捩れやハイ起きが一切ない良個体で、もちろんトラスロッドは残も含めて問題はありません。
外観的にも、僅かな擦り傷程度の美品です。
外観も使用感は少なく、更にはチャイナ工場製のエピフォンクォリティーを解消するべく、パーフェクトなセットアップと処理が施されていますので、間違いなく当時の新品以上と呼べる一本です。
山野楽器さんが代理店だった時代( 2006年迄、2007年途中からギブソンジャパン)には、本家ギブソンですら、大雑把と呼べる…アメリカンな感覚で製造されていた為、輸入後に全てこの様に問題ある箇所は山野テクニカルサービスにて解消された個体を各新品取り扱い店に卸してくれていたので、ギブソンジャパン代理店時代よりは遥かに安心してお求め頂けた…のです。
( そのアメリカンな感覚を持つ指導者が、中国現地で採用したスタッフが製造していたエピフォン青島工場製の評価が低いのは無理ないことです。新品取り扱い店勤務時代にはエピフォンチャイナクォリティーを痛感しましたので、現在のインドネシア工場製エピフォンの方が精度の高い製品を実現しています。)
コストパフォーマンス以前に、代理店の統括による利益至上主義が加速した結果、エピフォンはもちろん…ギブソンですら一度は倒産した近年の事情を考慮しても…本来ならば新品は、最低限このクォリティーは約束して欲しいものです。
一般のリペアショップに出したら…2万はかかる様なことを、全て済ませてあります。( ピエゾブリッジ再仕込み、フレットバリ取り、指板クリーニング、トータルセッティングなど。)
発売時の2014年モデルの実売価格は3万を割っていましたが、ここまでパーフェクトにやってある個体と考えたら3万は格安だと思います。もちろんミドルクラスプレイヤーの方々にもご納得頂ける「 ノンチャイナエピフォンクォリティー」と呼べる仕上がりとなっています。
実際に、限定のブラックカラーのハミングバードプロはヤフオクでも35,000円で落札される程ですから、今回ご紹介するこの個体は、間違いなくお買い得かと思います。お早めのご決断をオススメ致します!
オリジナルのエピフォン製ギグバッグが付属します。
paypayフリマにて落札がございましたので販売済みとさせて頂きます。
Thanks ! SOLD !
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