FIREでの理論の借り入れと日本の借り入れの違い
2021.08.14 22:00
おはようございます。MBA・FPオフィスALIVE代表國弘です。
今回はFIREを目指したいという人にとって、本を読んで見ると、消費者ローンは複利とありますが、日本の場合は単利と言われています。
FIREを目指すとなれば、ローンって金額となると各国の事情を知ることが必要です。
日本の金融商品だけでFIREを目指すとなれば、日本で販売されている個人年金保険に加入したとしても、資産を倍にするとなれば48年かかります。
確かにFIREを目指すのであれば、色々と見直していかなければなりません。
そこでFIREをする上では、固定費や変動費などを見直していく必要がございます。
更にはローンをなるべく早く返済する方法です。
FIREでは複利を前提としていますが、日本は単利での返済で、金利に関しても住宅ローンに関して変動金利であれば0%代、住宅ローンの固定金利や不動産投資ローンに関しては1%代が多いです。投資ローンに関しては1%後半あたりと言ったところでしょう。
これを返していくとなれば最低限を返しつつ、浮いた部分を投資に回す方法も検討することになるでしょう。投資用不動産に関しては金額も最初の10年間は節税をして、そのあとはローンの返済や不動産を維持する費用を差し引いた金額を10年間オフショア投資で運用していくことがお薦めです。
実際に自分が扱っている物件は積立期間が10年間であれば、毎月1万円からできるものもございます。それでも10年後には大体200万円ほど増えています。2倍でも出せるとなれば香港の生命保険がお薦めです。