「週刊ほろよい戦国王」第14回

【「真田丸」をより楽しめる!?「大坂の陣」トーク　真田丸人気に便乗しよう～】

今回は「大坂の陣」。

方広寺鐘銘事件。「国家安康 君臣豊楽」の文字に家康がつけた言いがかりから始まった「大坂の陣」ですが、冬と夏、どちらが最初に起こった陣かご存知でしょうか。

案外勘違いも多いこの問題、NHKで一躍有名になった「真田丸」が活躍した冬の陣が始まりです。

豊臣秀吉の造った難攻不落の城「大坂城」。

籠城していれば勝てる見込みが高かったはずが、最終的に夏の陣では豊臣家の滅亡へとつながってしまいました。

なぜ家康に大坂城の惣掘を埋められてしまったのか。

なぜ「夏の陣」が起こってしまったのか。

なぜ秀頼は殺され、豊臣家は滅亡してしまったのか。

小和田先生の解説をお見逃しなく！

今回のメインテーマ「大坂の陣」トークは下の動画からどうぞ！

♪その他の話題♪

00:16:42　「今週の戦国王」六角氏の紹介。高遠城と村上城。

00:27:44 　【戦国ビジュアル事典】より変わり兜のご紹介。

00:56:20　「戦国王テスト  解説」茶臼山はもともとなんだった？

01:07:17　 「次号予告」具体的に見どころ。

01:02:21　 「プレゼントの御知らせ」　ユニバーサルミュージック様より「真田雪村」グッズを！

ギリギリだけど、詳しくはこちら

♪今日の磯部さん。♪

00:14:25　不動明王の真言（マントラ）

00:17:54　元ネタ、ばれる。

1990年以前生まれの人には懐かしい＜天空戦記シュラト＞。

当時流行した「着ただけで強くなる鎧」物で、密教とインド神話をベースにしたアニメ作品。

デーヴァ神族（主人公側）とアスラ神族（敵側）の戦いを描きながら友情（獅子と狼、虎と龍）や恋（獅子と吉祥、華と摩利支天、虎と…）も描いた格闘系ファンタジー。

鎧を着ける際の呪文が真言だった為、真言を勉強していたら密教に嵌った人もいたとかいないとか。（かくいう私もこの作品を切っ掛けに岩波文庫のリグ・ヴェーダを読んで挫折した口です。）

熱血シュラトと冷徹なガイのやり取りが印象深かったな～。

OVA（オリジナル・ビデオ・アニメ）も出てましたし、当時を代表する作品と言って良いでしょう。

ひょっとしたら、磯部さんが伊達道に入るのは黒のソーマ（神酒）に飲まれるから？

◆ 今回からの新装備 ◆

　メインの３人の前に大きなモニターが設置されました。

　「どうすんねん！」のように、皆様のコメントが拾いやすくなるかな？

♪今週の逸品♪

　初桜酒造様、ご提供いただきありがとうございます。

　≪本醸造 真田忍び≫

　≪本格梅酒 真田忍び≫

　≪純米吟醸 真田忍び≫

　放送後に関係者一同で全部、美味しく飲み干しました♪