Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

ヨガのおかあちゃんブログ

コロナ禍の第3子出産レポ☆2回目の帝王切開編〜その1・早めの再入院〜

2021.03.13 01:19

2回目の予定帝王切開で出産した、第3子の出産レポを勝手にお届けします。



恐らく人生最後となるであろう今回のそれを記録として残しておきたいと思いますし、これがもし今後、どなたかのお役に立つのならば幸いです。




ちなみに、初めての帝王切開となった第2子の出産レポはこちらから読めます♪

3回目の出産、2回目の帝王切開ということもあり、前回・前々回とは別の視点で書いた部分も多いかと思われます。



それでは、長くなりますが、興味のある方はどうぞお付き合いくださいませ…♪


実は、切迫早産での入院中に、予定帝王切開の日を5日早めることが決定していました。



と言うよりむしろ、本来の予定日に戻ったと言う方が正しいんですけど…



ややこしいのですが、本来は3月10日だったそれを、小児科医の不足を理由に一旦は15日に変更されたんです。



で、やっぱり母体が厳しいということで主治医が頼み込んでくださり、本来の10日になったという訳。



私としては、やっぱりね〜、と想定内でした。



長男の時なんて、10日も早められたのですから。




そして退院からわずか2日後、36週の妊婦健診のことです。



子宮頚管の長さは何とかキープできていたのですが、頻繁なお腹の張りと胎児の成長が滞りがちであることを再び指摘され、3日後の再入院が決定…!



思い当たる節は多々ありました。



実家に帰らせてもらっていたけれど、子どもたちがいるとつい動いてしまって、病院のベッドで安静にしておくのと比べると、そりゃ雲泥の差ってもんです。



なので、5日間だけでも子どもたちと過ごせて幸せだった、久しぶりのシャバの空気は最高だった、と思う他ありません。



大好物の桜餅も食べられたことだし、思い残すことはない!




そもそも、早めに再入院の措置が取られた理由のひとつに、長男を出産した時の苦い経験を繰り返さないため、というものがありまして…



皆さまにご心配をおかけするのではないかと気が引けたため、第2子出産レポには書きませんでしたが、彼は生まれた翌日、ミルクを上手く飲めずに低血糖を起こしてNICU(新生児集中治療室)に救急車で運ばれたんです。



後から知ったのですが、37週と38週で生まれるのとでは外の世界に対する適応力が違うそうで、長男の例はよくあることなのだとか。



それに、ただでさえ帝王切開で生まれる赤ちゃんはそれを備えるのに時間がかかる、とも言われています。



あ、これらについては私がよく読んでいる助産師HISAKOさんのブログに詳しく書いてありますよ〜。

このような経緯を主治医もご存知のため、今回はなるべくギリギリまで(とは言っても38週ジャストに前倒しされましたが)お腹の中で育てましょう、という方針がとられたのです。



ベッドでとにかく安静にするという入院生活が再び始まりました。




その2に続く…!