Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

ハロウィンは江の島で

2016.11.02 12:35

ハロウィンパーティーは22日に楽しんだので、

本当のハロウィンはちょっとオカルティックな大人の遠足を楽しむことにしました♪

ハロウィン(ソーウィン)で新月、しかもブラックムーン、神無月の終わり…

そして西洋占星術のホロスコープをみると

蠍座の太陽・蠍座の月・蠍座の水星に海王星が効きまくった、なかなかオカルティックで面白いアスペクトでした。


占い師のお友だちと、新宿で待ち合わせをして、江の島へ向かいます。  

江ノ島のご祭神は宗像三女神ということで

3人の女神はケルト神話的とか、

境内の北条家の紋章のアレンジされたデザインの装飾が、ちょっとカバラ生命の木の一部みたいとか、話をしていると、

どこかのスピリチュアルサークルの団体が、やはりそういう話をしながら横を通っていったりと、

ふしぎあやしい業界の人々がわらわら集まっていたようです。

日本神話とケルト神話はガワは違えど

根源で共通するところが多々あるので、

西洋系の占いや魔術を実践している方達も、けっこう神社仏閣が好きだったりします(*´ー`*)b

あ、明治維新前は神社とお寺はセットで建っていたことが多いので、

今も江ノ島の境内はお寺があり、本来真言密教の仏像も神社の中にモリモリいらっしゃったり、梵字もたくさん目にします♪

そして有名な、

妙音弁財天と八臂弁財天をみてうっとり…

有名な割に、特別拝観料がかかるせいか、人が居なくて

20分ほどガン見させていただいたり、

語り合ったりして、

ゆっくり過ごさせていただきました。

どうもここで私へんなスイッチが入ったようで、いろんなところが気持ちよくザワザワして、

奥津宮に詣でる頃には、意識はしっかりあるのに

歩きながら寝てしまいそうなリラックス状態。 

奥津宮はボワンとした結界がゼリーのおふとんみたいで気持ちが良い…(*´ー`*)

奥津宮から江ノ島の後ろ側へ向かう出口の鳥居をみてハッとさめました。

ナント!ケルト紋様!?

感触としてケルト神話と似てる〜とかはあっても、まさかリアルにケルト紋様的なものをここで見るなんて、びっくりしたー!

北条家の家紋の波と巴紋をアレンジしたものかしらとか思い、神職の方に尋ねたかったけど見当たらず、

…世界ふしぎ発見で取り上げてくれないかしら…。

紋様や柄の形には意味があり、

ケルトの地・アイルランドのアラン諸島に伝わる世界的に有名なアランセーターにはラインの1つひとつに意味があり、

漁へ出る愛する人の無事を祈るセーターとなっていたりします。

うーん、民族紋様はけっこう詳しい方ですが、形の意味までは記憶してないや…

しかしこういうちょっとしたとこに

土着的な風習や神話のすばらしい融合などをみると嬉しくなりますね☆


海上には虹の残像のような線がたくさん

見えましたがあれをなんと呼ぶのだろう。

人の頭の上にあればオーラでいいと思うのですが…虹は龍の化身というので昔の人なら龍と呼んだかな。

地に足をつけていたいので、よほど自分の中で確定できないかぎり、断定はしないで心の中でとっておきます(^_^;)


江ノ島洞窟は入洞料をお支払して中に入ります。

中に入ると、美しい水琴の音が響いていたり、

洞窟内の川の中の石の配置、

持たせてくれるろうそくも

なんというか、来た人を良い気持ちに楽しませたいという配慮に溢れていて

とても嬉しくなりますね。

さすが、弁天さまの島‼という感じです♪

ろうそくも手描き風のシェードが素敵。

記念に写真を撮ったら左のろうそくの光が紫のスポットライトのように、写っていて綺麗です♪

洞窟内は展示あり仏像あり、修行の場あり、

エンタメ運試しコーナーあり、

富士の氷穴と繋がっていると言われている

最深部の岩屋はあたたかみのある素朴で少しポリネシアンな雰囲気の神像を拝見できます。

暗くて狭くて湿度もあるところですが、

怖さはまったくなく、だからといって祓い浄め極まって畏れ多すぎる感じでもなく、

自然なおおらかさが心地よい(*´ー`*)

帰りは海を眺めてのんびりしたり

あじのなめろう丼やしらすかきあげを食べて、

ブレスを洗って帰りました。

帰りに江ノ島駅前で、一緒に行ったお友達のなかなか連絡とれない方から久々に連絡があり、

いきなりご利益!? と 盛り上がりました♪

江ノ島は子供の頃遠足で行ったきりでしたが、

大人にならないとわからないたくさんの魅力がありますね(*´ー`*)

癒しにエンターテインメント性もあって

すばらしいところ‼スパや庭園もあるらしくまだまだ行きたいところだらけです(*≧∀≦*)