そらち炭鉱の記憶アートプロジェクト2016②
2016.11.03 12:00
今開催二度目の訪問はカメラ仲間たちと。
ほーほー♪と人のファインダーの先ばかり気にしていて
楽しかった♡
石炭積み出しホッパー内は前回もセルポなどで撮影した大好きな場所。
とても大きくて、たくましい場所。
石炭積み出しホッパー
精炭された石炭を上部分に貯炭しておき、鉄道の引き込み線から入ってくる貨車に石炭を積み込む施設。立坑が建築された同じ年、能力増強のために増築されて全長100m、幅13m、高さ20mとなった。石炭生産システムを理解するのに、立坑とともに不可欠な施設。
ガイドブックより
奔別立坑櫓
深部を採炭するため、ドイツの技術を導入して、昭和35年に建築された立坑。立坑櫓は国内に現存する最大級の高さ50.5m、深さは735m、内径6.4m。鉱員、石炭、ズリなどを一度に運搬できる、国内初のシステムを採用していた。稼働から僅か11年で閉山となってしまったが、今では日本の近代化を進めた炭鉱の歴史を、後世に伝えるまちのシンボルとなっている。
ガイドブックより
生と死が隣り合わせの700m地下での作業、
炭鉱マンさん達はどのような気持ちで降りて行ったのでしょうね…
ちなみに櫓の反対側には大きく「奔別」と書かれています
(ナント撮ってない…)
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「モス地蔵・鎮魂」上遠野 敏
先人たちのそれぞれの想いを地蔵さんに託します。会期中に苔が綺麗に増殖する姿もご覧いただけます。
ガイドブックより
こちらはアート作品です。
お地蔵さんたちは毎年場所を変えどこかにおります。
その他にも工夫をこらしたアート作品が多数展示されていました
また紹介できればいいなと思っています
(しかしアートの紹介は難しい…)
昨年は奔別会場の開催がなかったので
今年開催されてとても嬉しかった。
来年もどうかどうか開催されますように!
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オマケ
消火器を撮る人。
(アート作品ではありません)
どんな写真が撮れているのでしょうね。
とても気になります。