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空風花(くふか)

2021.03.14 07:11


「水彩色鉛筆でこんな表現ができるのか!」というオリジナリティ溢れる画風で、2020年8月からInstagramにて作品を公開し、今年3月初旬に展示会に初出展。今回で2度目の出展になります。

いつか私の絵を手にする誰かが、心豊かなひと時を過ごせますように”との想いで、色と遊ぶように楽しみながら描いています。これからも色彩にこだわった優しくほっとする作品を創っていきたいです。



今回の展示作品について


テーマは『Coming soon』間もなく訪れるという意味です。今まで“癒やされる絵” “優しい絵”というのが私の絵のイメージでしたが、そこから一歩進んで“癒やされてポジティブになれる絵”を目指しました。「もうすぐいいことがあるよ」というメッセージが込められています。

パステルや透明水彩を併用することもありますが、ほぼ水彩色鉛筆だけで描いています。マスキングした白い線も優しさをプラスする大事なポイントです。



展示参加について


Instagramを経由してこの公募展をご紹介いただきました。AILESのHPを拝見して活動内容に共感し、参加を決めました。



WORKS


幸せはすぐそこに


“幸せが飛んでくる”という花言葉の胡蝶蘭と子どもを描きました。幸せの象徴として青い蝶を舞わせています。蝶の存在に気づいた子ども。もうすぐいいことが起こりそうな予感がします。

水彩色鉛筆画/B5



小さな恋の予感


くんくんと顔を近づけ、ちょと恥じらうロップイヤーラビットの子どもたち。小さな恋がはじまりそうです。花言葉は“幸せの芽生え”というピンクのチューリップと“恋の予感”というポピーがふたりを応援しています。

水彩色鉛筆画/B5



星に願いを


空を見上げるわんちゃんたち。流れ星を見つめているのですが、実は夜空ではなく明るい空。見えないけれども昼の空にも星は流れていて、いつでも星に願うことはできるのです。そしてその希望はもうすぐ叶う。 “星に願いを”という花言葉を持つアストランティアとハナニラに、不可能を可能にして“夢が叶う”という象徴となった青い薔薇を添えて、いつでも希望を持ってとのメッセージを込めています。



夢は叶う


世界初の青い色素を持つ“ブルーローズ・アプローズ”をイメージした青い薔薇をシンプルに描いてみました。花言葉が“不可能”から“夢が叶う”になった花です。“どこでも成功”というネモフィラで花冠のように囲んで、“強い気持ちを持って。もうすぐ夢は叶うよ”というメッセージを込めています。



経歴


2004年から主婦業の傍らイラスト・デザインの仕事にも携わり、2010年から8年間は水彩色鉛筆を使って手描き似顔絵のネットショップを運営した経験もあります。昨年8月から現在の画風で作家活動を開始しました。水彩色鉛筆は独学です。


Instagram@kufuka.myk

https://www.kufuka-myk.com