神さまを待っている③ pp68~pp132
【動機】
超ド短期のバイトが決まったので、さっさと読んでおこうと思った。
【感想】
・愛の唯一の友達、マユ
今回は、マユが退場するくらいまでを読んだ。自分と比べて落ち込んだり萎えると言うよりかは、マユにイライラして終わってしまった。
日雇いに行くという愛を止めるマユ。
求めていたものはきっと「私の言いなりになってくれる都合のいい存在」なのだろう。
または、「自分の立場を少しでもマシに写してくれる、私よりも無知でバカな下の立場」
その証拠に、一向として引かなかったし、正社になれないなら行く意味無くない?と、小馬鹿にした態度を取る。
終いには、受付と仲良いことを利用し、愛の目覚ましを止めた。
派遣会社側も評判があるため、愛を切り捨てる事 (登録解除) で解決を図った。
自分に落ち度は無いけれど、その責任すら取らなきゃいけないのが厳しい現実なんだなって思った。
・炊き出しの院生
炊き出しに来た院生、私も苦手なタイプだな。
自分よりも下の者に状況を聞き出して、寄り添ってますよ、みたいな雰囲気を出してくるタイプ。
今日の生活に精一杯な人に「社会貢献になります」とかいって通じるか?
「社会学を学びに院に来たけど、就職できなけりゃ私も同じ」(親に金出してもらってる) って言われて、はいそうですかってなると思うか?
むしろ私なら、嫌味かそれは?ってなっちゃう。
「日本が裕福だから貴方みたいな満喫暮らしの人が」とか。
社会学の世界では真理なのかもしれないけれど、それを当事者に言っちゃダメでしょ。
炊き出しに来てるって事がどれだけ逼迫した状況なのかをもっと理解してから声かけて欲しいなって思った。
けれど、そんなボランティアに救われる層も一定層いるだろうから、一概に悪とは言えない。
世間的に見ればむしろ善なんだなって思うと、結局 惨めな思いを咬み殺すしか無いんだろうな。なんてやるせない。