呼吸が大事だ!!!って言っていたら、こんな所でも呼吸法が使われていた!
2016年3月に日本に戻って来てから、
インドでヨガの修行をしてから、
『呼吸』が素晴らしいもだって
伝えまくっていたら、
こんな話を聞かせてもらった。
それは、
出産。
笑
ヒーヒーフー って言うラマーズ法くらいは私でも知っているけれど、
ソフロロジー
という呼吸法を使った出産があるそうです。
出産の痛みを生む喜びに変える呼吸だそうで。
出産。。。。
高校のときだったか、中学の時だったか、
保健体育?の授業に出産のシーンをビデオで観て、
卒倒しそうになった私。
全身の力がぬけて、立ち上がれなかった。
歩けなかった。
そのくらい衝撃的で、
ここに、ひとつトラウマがある。
出産=怖い
なんで女に生まれてしまったのだろう。
と。
だから、この呼吸法を友人から聞くくらいなら、
ヨガを通して呼吸が凄いってわかってたし、
こんな所にも活用されているんだって知れて
単純に、呼吸って凄いな。
で、思ったんだけれど、
DVD付きの本まで貸していただき、
観ないわけいかないかな。とおもって
薄ら目で怖々と観てみたの。
そしたらさ、
まぁ、なんと、簡単に出産しているではありませんか!!!!
全然苦しそうじゃなかった。
私が昔観たアレは何だったんだ!!!!!!
って衝撃。
何故あんなに楽そうに産んでいるんだ!?
って、
それがソフロロジーの素晴らしさ、すごさなんだよね。
改めて呼吸って素晴らしいな〜と思ったのでした。
いや、このdvdの衝撃は呼吸に留まらず、
ソフロロジー成功例だけを収めた可能性もあるけれど、
出産って怖くないんじゃないか?!という私の中で
パラダイムシフト起こっちゃいました。笑
あのね、ソフロロジーの呼吸はね、
ヨガでやっている呼吸とそっくりでした。
呼吸している姿勢が違うだけで後はほぼ同じ!
まぁ、そもそも吸って吐いてるだけだしね。笑
あれ?
ヨガやっている人の出産って楽だったりする人多いのかな?
というかさ、
人間が食事以上に摂取しなきゃいけない エアー を
上手く活用して悪い事が起こるわけがないよね。
さらに呼吸上手になりたいな。
今後も意識的にヨガの完全呼吸法を
続けていこうと思った次第です。
あくび中のベイビー 空気いっぱい吸っている笑
ソフロロジー Sophrologie
そもそもラテン語から作られた造語
- ソ sos 調和、安定
- フレン phren 心気、精神
- ロゴス logos 研究、学術
平穏で落ち着いた、安定した気持ちを得る為の学問の事。
スペインの精神科医であるA.カイセド博士が考案したもので、
ヨーロッパでは産婦人科に限らず、
精神科や歯科などで広く応用されている。
ソフロロジー出産のいい所
- 出産時の体力の消耗が少ない
- 赤ちゃんとままの絆が深い
- 出産のイメージがポジティブ ←私変わった!笑
- 産まれる赤ちゃんがとても元気
だそうです。
出典 ソフロロジー出産