教えるのって向いてるみたい
こんにちは。住まいのおせっかい家です。
ちょっと新たな発見。
教えるのって向いてるみたいです。
「いまさら?」と思う人もいるかもしれませんが、なんか急に自覚出来た感じです。
ストアカのzoom講座の場合
超初心者向けのzoom講座を去年の6月から開催しています。
皆さんレビューを書いてくださっているのですが、「楽しかった」とか「分かりやすい」と言ってくださる場合がほとんどなんです。
初心者の方にとって、一番の敵は難しいと尻込みしてしまう気持ち。
だから、「私でも出来そう」という気持ちになってもらえるように工夫しています。
①おせっかい家も出来なかったと知ってもらう…パソコンのプロじゃないけど全くのzoom初心者が教える程になれたんですよと最初に伝えてます。
②専門用語は使わない…「ミーティングルームを立てる」なんて言っても何を説明してるか分からないので、「みんなで集まるお部屋を決めます」と話します。
③説明に感情も混ぜる…「ここに入力します」ではなく「ここ、薄い字になっていて入力出来るのかなぁと不安になるかもしれませんが、触ると入力出来ちゃうんです」と具体的に感情も入れながら説明します。
その方が分かりやすいし、あとで自分でやってみても感情と一緒に思い出しやすくなります。
④成功体験をする…講座の中で共有ボタンを押してもらったり、ホスト状態を一人ずつ確認してもらいます。
触ったことないような初心者の方にとっては、安心して試せること。そして成功出来たことでハードルが低くなります。
⑤すぐ出来そうな工夫を教える…zoomホストの時の服装やメイクなども教えています。全くの独自解釈なのですが、すぐに工夫出来ることなので、やってみようとハードルが下がります。
でも、何より楽しいことが大事ですね。
色々笑いのツボを講座中に入れていて、鉄板ネタで笑ってもらってます。
楽しいとやってみたくなるのです。
己書の場合
己書も基本は同じ。楽しいとやってみたくなるのです。
それに加えて己書幸座では褒めまくります。
それぞれの己が出て味のある字になるので、ありのままを出せるようにするのがポイント。
どんどんいい感じになっていく生徒さん達を見ていると、こちらも楽しくなって来てしまいます。
基本的に、初心者の方や頑張ろうと思ってる人を励まして助けるのは「おせっかい道」に通じていますからね。
出来ない人が出来るようになっていく成長の過程を見るのが大好きなんです。
それで相手も喜んでくれたら最高に嬉しい。
おせっかい家が教えるの向いてるなんて当たり前なんですね。
教師だったこともないし、その道のプロってほど教えられることはないと思っていたのです。
でも、おせっかいな性格を生かして超初心者の人相手なら、教えることが出来るってことですね。