プリズン・ブック・クラブ
2016.11.04 13:34
刑務所内で行われている、読書会を取材したノンフィクション。
読書をする意味、
映画『ショーシャンクの空に』でも、無実の罪で服役している元銀行役員も刑務所に掛け合い、本を増やし図書館を充実させようと奔走している。
読書はある意味、生きる希望なのかもしれない。
誰かを殺し服役している彼らと、熱く語りたくなるのはどうしてだろう?
誰かと本について語り合いたくなる本だ。
そして、この本の中(読書会)で取り上げられた本を読みたくなったのは、私だけではないはずだ。