■ 第3宮 
■ 不動宮 ： 風 
■ 支配星 ： 水星 
■ 身体の部位 ： 肺・腕・手 
■ キーワード ： 多才・創意
■ 誕生日 ： 5月22日～6月21日

ふたご座は、黄道12宮の第3番目の星座です。

ふたご座は永遠の学び人。その知識欲は飽きることを知らず、伝達者になるべくして生まれてきました。風の星座であるふたご座は、聡明で旺盛な知的好奇心を満たすために常に動き回っています。物事の本質を瞬時に把握する力は抜群で、広範な知識を吸収し、そしてそれを人に伝えることを喜びとします。頭脳明晰にして多芸多才、そして情熱的。しかし、何にでも手を出すのは考えものです。精神を鍛え、より広範な知識を吸収し、物事を深く考えられるようにしましょう。

永遠の子供です。

支配性に木星を持つふたご座は、中性的な性格とスラリとした若々しい肉体の持ち主で、自分の考えを伝えようとするとき、手振りを交えながら輝くように豊かな表情で話します。大のおしゃべり好きで、話し始めたら止まりません。とんでもない額の電話代の請求書を見て驚くことも1度や2度ではないでしょう。若々しい考え方と感動する心を持ち続けるふたご座の人は、まさに永遠の子供です。

繊細で豊かな感性の持ち主です。

1つのことや1人の人に集中するのは苦手で、ふたご座の名の通り、2つ以上のことを同時にこなすことができます。また、多才で柔軟な適応性を持っています。風のような軽快さと洗練された知性を備え、束縛と退屈を嫌います。一貫性に欠け、多重人格的な要素を持ち、気分にムラがありますが、豊かな知性の持ち主で、俗事にとらわれるよりは知的好奇心を満たすことを好みます。

明るく親しみやすい性格です。

誰とでも簡単に心を通じ合わせることができ、また、自分の豊かな知識を喜んで提供します。若々しい魅力と頭の回転の速さがあれば、最高に楽しい友人であり仲間であるというのも当然のことです。木星から授かった活発さを大いに発揮すれば、持ち前の豊かなアイディアで多くの人を楽しませることができるでしょう。