MA1レビューについて追記

昨日の記事、MA1レビューその２の一部内容を修正しました。

測定前にスピーカーのメモリをリセットする必要があると書きましたが誤りでした。

リセットする必要があるのはあくまでスピーカーが認識しなかった場合のみです。

偉そうに書いた手前、無責任なことはできないのでご報告です。

ちなみに今日、昨日より慎重に測定しなおしたんだけど、結構測定結果に違いがあった。

sonarworksよりもシビアな測定が求められるっぽい。

間違っても、マイクを手に持って測定とかしないほうが良いです。

音の反射とか全然変わってくると思うので。

あわせて報告するけど、

スピーカーのメモリリセットについてゼンハイザージャパンに問い合わせた結果、付随して以下のような回答が得られました。

「MA 1の調整後、Neumann.Contorlはご利用頂けません。理由は、Neumann.Contorlは接続しただけで、KH 80 DSPのメモリーを書き換えてしまうからです。

この問題については、現行バージョンでは解決策が示されておりません。

ご不便をお掛けしますが、 MA 1の調整後は、Neumann.Contorlを接続されませんよう、お願い申し上げます。」

これは昨日のレビューで書いた通りでした。

間違ってアプリを起動しようものなら最後。測定結果が吹っ飛ぶので結構ヤバイっす。

LANケーブルを抜いておくのが最善かもしれません。

あとポイントなのが「この問題については、現行バージョンでは解決策が示されておりません」という一文。

仕様じゃなくて問題として捉えている。

これは早い段階でアップデートを期待していいのかな？ﾜｸﾜｸ