ハナニラ
2021.03.16 06:45
Ipheion uniflorum (Graham) Raf. [ヒガンバナ科]
原産地はアルゼンチン。世界各国で観賞用に栽培される。日本にも明治時代に入った。民家や公共施設の花壇に植えられたが、非常によく繁殖する。土の移動や種子の移動で、家の近くや道端にどんどん増殖している。山口県では、山口県立山口博物館の標本記録で、「萩市大島、1983年4月10日、南敦」が最初である。(南敦)
山口県田布施町上松尾 2003年6月10日 南敦撮影