2021/3/15 【英士】公園学習 “一緒にあそびたい!”
▲英士と一緒に遊んでくれた、可愛い2人の兄弟ちゃん。
英士、2歳7ヶ月。
年明けから、ほぼ毎日児童館帰りに、近くの小さな公園に通っている。
児童公園とは言えども、あなどるなかれ。
最低1.5時間(〜2.5時間)はいるので、その間色々な人達が公園に来る。
夕方決まった時間に、犬を連れて体操をしに来るおじいちゃんやおばあちゃん。
近くの保育園や小学校、特別支援学校が終わってから、遊びに来る子ども達。
Uber Eatsの配達のお兄さんや、駅前駐輪場の整理係のおじいちゃんがトイレを借りに来ることも。
大学生カップルや制服姿の高校生達が、ファーストフード片手に。
ディープな下町、東大阪ゆえ笑、ワンカップ大関や缶ビール片手に昼間から、千鳥足で酔っ払っているおじさんまで。
久しく地元の児童公園に行ってなかったのだが、
こんなに憩いの場になっているとは!
老若男女、まさに社会の縮図。
毎日居る英士&丞士&私と、すっかり顔見知りになった人達も。英士と遊んでくれるお兄ちゃん、お姉ちゃん達がいる時は、本当にラッキー!(酔っ払いのワンカップ大関おじさんは、口は悪いが、何かと英士を気にかけてくれる。笑)
数ヶ月前ロンドンにいた頃は、公園に見知らぬお友達がいると、近づこうともしなかった英士だが、今は自分から「一緒にあそぼう!」と言えるように。
我々の定位置は、お砂場とその隣のベンチ。
ベンチでおやつを食べたり、丞士の授乳をしたり、オムツをかえたり。。
ベンチに腰掛けに来た様々な人と、言葉を交わしたり、交わさなかったり。。母子共、そんな地域の人達から、学ばせて貰うことが本当に多い。
老若男女、色々な人と英士を交流させたくて。
誰が来ても仲良く話せるよう、お菓子と多量のおもちゃを持参し、毎日ベンチで待っている。(大抵は英士が1人で砂場で遊んでいる間に、丞士@抱っこ紐 と2人の暇な私が話しかける。)
英士、最近は、同い年よりも5-8歳くらいのお兄ちゃん、お姉ちゃん達に遊んで貰うのが楽しいんだそう。
“一緒にあそびたい!”
彼が躊躇いなく、この一言を言えるようなったこと、心から嬉しく思う。
素晴らしい、公園学習。
明日は、誰が来るのかな。