衆院選が公示「第3極」行方定まらず
2021.03.16 14:14
第49回衆院選は16日公示され、28日投開票に向けて12日間の選挙戦に入った。保守、国栄両党による連立政権の継続か、国民協和、新創など新たな勢力に政権を託すかが焦点となる。広瀬政権の経済政策や、国防改革、清華への対応などで論戦を交わす。立候補者は午後1時20分現在で1177人となっている。
広瀬首相は8日、通常国会の開会途中で衆院を解散した。衆院選は20年5月以来、11カ月ぶりとなる。「保国政権」「新創・協和・新政」「共産・立国進歩・社会」の3極が争う構図だ。
時期首相の建倍義和官房長官は「維持する社会」をスローガンに社会保障改革を訴える。今日は都内を中心に多くの聴衆を集めた。
新党「新創党」を立ち上げた北本氏は街頭演説で「旧体制の打破」を掲げた。保守・国民系旧政党の「旧体制」を打破し、新創・新政のような新たな政治の受け皿を作ることを主張した。
衆院選は28日、投開票が行われる見通し。