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名画を読み解く

クラナッハの「三美神」。

2021.03.16 14:26

三美神。最高神の娘。「輝き」・「喜び」・「花の盛り」という名を持つ三姉妹の優美な女神。2枚目はボッティチェリ。女性の美徳を暗示。3枚目はルーベンス。将来の王妃に魅力を与える。1枚目クラナッハは?他の2枚と比べてどうか。本当に女神か?そうではないか?

(ルーカス・クラナッハ父「三美神」、1531年、パリ、ルーヴル美術館、RF2011-1、0.36×0.21m)

(サンドロ・ボッティチェリ作「春(部分)」、1478-1482年頃、フィレンツェ、ウフィツィ美術館、2.03×3.14m)

(ピーテル・パウル・ルーベンス作「マリー・ド・メディシスの教育(部分、連作「マリー・ド・メディシスの生涯」)」、1622-1625年、パリ、ルーヴル美術館、INV1771、3.94×2.95m)