「便秘の種類」臨床経験が豊富な鍼灸師をお探しなら恵比寿meilong mana
こんにちは!
meilong恵比寿mana院 院長の鍼灸師、柔道整復師の立野です(^_^)
本日は便秘について書かせていただきますね(^^)
便秘とは3日以上お通じがなかったり硬く、量が少ないときなどに残便感がある状態を言います。
胃や小腸などで栄養が吸収されて水分量の多いドロドロの液状となり大腸にて水分が吸収され、肛門まで流れていきます。
便の塊が大腸に何日か滞在してしまうとどんどん水分が吸収されて便が塊になり硬く小さくなります。
腸の動きは自律神経に支配されているため、胃に食べ物が入ると腸の動きが活発になり押し出され脳に指令が行き便意を催すという流れになっています。
便秘にも種類があり
機能性便秘
・弛緩性便秘(大腸の運動力低下)
腸管が緩んでしまい、蠕動運動をしないため便が硬くなる。
女性や高齢者に多い。
症状として、お腹の張りや残便感、肌荒れ、肩こりなどが起こる。運動不足や、水分不足、食物繊維不足、腹筋力低下、極端なダイエットなどが原因の可能性があります。
・痙攣性便秘(大腸の過緊張)
副交感神経の過剰興奮により腸管が緊張してしまうこと蠕動運動はするがうまく運べないためコロコロとしたウサギのフンのような形状になる。便秘と下痢を繰り返しやすい。
・直腸性便秘(直腸に便が詰まる)
便が直腸に達したのにも関わらず排便反射が起こらず停滞してしまう便秘。
高齢者や排便を我慢してしまう方に多い。
器質性便秘
イレウスや大腸ガン、腸管の癒着などの器質的な原因で起こる便秘消化管に通行障害が起こる便秘で、血便や激しい腹痛、嘔吐などがあればすぐに病院へ行きましょう。
上記の様に大きく分けて2つ、中に細かく種類があります。それぞれ対策、対応が違うのでチェックしてみてください!
ここで鍼の効果で言うと
機能性便秘に対しては鍼やお灸、当院のお腹周りのオイルマッサージで改善の可能性があります!
ぜひお問い合わせください!
次回の記事は便秘の方が気にされる食物繊維についてです。
ご購読ありがとうございました。
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