ジョコビッチの生まれ変わる食事
めぐみライブラリーから おススメの一冊 by堀川
「ジョコビッチの生まれ変わる食事」
現在テニスの世界ランキング1位プレイヤーのジョコビッチは、6年前まで体内に炎症を起こし、喘息の発作や筋肉のけいれんで悩まされていたそうです。そんな彼が、ある医師のアドバイスに従い食生活を変えたところ、わずか14日間で明らかな体の変化があったこと。
その後、食についての勉強を深め、現在のように世界を旅しながら毎週のようにトーナメントに参加し、尚且つ世界一のプレイヤーとして勝ち続けている。その実践が綴られています。
ピザ屋の息子ジョコビッチに、医師が提言したのは、
「2週間だけでよいから、パンおよびグルテンを含むその他の食べ物をやめてみてくれ」
そこで分かったことは、、、
ジョコビッチは、小麦粉と乳製品への不耐症であり、トマトに対しても敏感であったことがわかりました。
それらの食べ物を止めて、食生活を見直していった結果、
テニスの世界ランキング1位プレイヤーとして活躍を続けるに至っています。
ジョコビッチは、もちろん食べ物だけが大切なのではなく、
「良い食べ物、運動、心がオープンであること、前向きなエネルギー、偉大な結果という方程式の中で生きている」
と言っています。
私(堀川)自身、ピザやパスタが大好きですが、食べると胃にもたれたり頭痛に悩まされてたりしていたことが、グルテンに起因していたのではないかと感じていたので、その答えをズバリ見つけて貰ったような気がしています。
食事が自分の体にどのように影響しているのかは、本来の自分が一番よく知っているはずです。自分の体の声に耳を傾けて、体が必要としている食べ物を取り入れていきたいと
強く思った次第です。
今は、小麦粉は出来るだけ避けて、米粉を使った料理に変更しています。おかげさまで、胃が持たれたり頭痛がすることが無くなってきて、快適に生活できてきました。原因不明のストレスや肉体の疲れ、アレルギー症状などに悩まされていらっしゃる方へ、おススメの一冊です。