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JRA 重賞データ分析

2023-107 ファンタジーS

2023.11.04 07:35

KBS京都賞ファンタジーステークス(GⅢ) 本競走は、平成 8 年に創設された 2 歳牝馬限定の重賞競走。芝 1400m、馬齢重量戦で実 施され、『阪神ジュベナイルフィリーズ』の関西地区における前哨戦として定着している。ファンタジー(Fantasy)は、「幻想」を意味する英語。また、文学で夢想的な物語全般を 指す。KBS 京都は、京都市に本社を置く京都放送の呼称。ラジオは昭和 26 年、テレビは 44 年 の開局。本競走は、同社より寄贈賞を受けて実施されている。


【コース】京都芝1400m(外) 

スタート地点は向正面左、2コーナー出口付近。1勝クラス以上のレースで使用される。内回りコース同様に3コーナーまでの直線は長いが、3~4コーナーのカーブが緩く、勾配がキツイのが特徴。4コーナーにかけて下り坂になっている。高低差は4.3m(内回りは3.1m)になる。最後の直線は平坦で、Aコース時が403.7m、B、C、Dコース時が398.7m。。


【馬番枠番・性別馬齢】 

ほぼ平均的で枠番の強弱少ない。 

1着の馬番は1桁がやや多いが、10番以降の1着馬番は6回出ている。 

3年連続1桁馬番同士が連対中。 


【人気・配当】 

馬単の万馬券は10回と多く、1・2着は上位人気馬から中位人気馬での決着が多い。 

下位人気・2桁人気もまばらに出ていて波乱注意。 

1着はほぼ8番人気以内で、7番人気の1・3着なく、4番人気の3着がない。 

2年連続で2桁人気が勝利中。