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JRA 重賞データ分析

2023-109 みやこS

2023.11.05 07:15

みやこステークス(GⅢ) 本競走は、京都競馬場のダート 1800mで実施されていた『トパーズステークス』を、平成 22 年よりオープン特別競走から格上げし、競走名を変更して創設された重賞競走。なお、第 1 着馬には同年のチャンピオンズカップへの優先出走権が与えられる。令和 2 年に引き続き、京都競馬場整備工事に伴い、阪神競馬場において 1800mで実施される。 みやこ(都)は、その国の中央政府の所在地。日本では長く京都がその地であったため、京都を指すことが多い。


【コース】京都ダート1800m

スタート地点はスタンド前の直線半ば付近。1コーナーまでの距離は約280m。そこから2コーナーへと続き、バックストレッチは約400m。ラスト1000m付近の中盤で、高低差3.0mのなだらかな坂を上る。芝コースと同様に3コーナー入口が坂の頂上で、3~4コーナーの下り坂を経て直線へ。最後の直線は平坦で329.1m。


【馬番枠番・性別馬齢】 

8枠の連対少なく、内枠~中枠有利。 

1着の馬番は1桁が多く、10番以降の1着馬番は6回しかない。 

牝馬の好走実績少なく、1着1回、3着2回のみ。近年実績無。

馬齢では3~5歳馬中心で、7歳馬はやや苦戦。8歳馬は厳しい。 


【人気・配当】

馬単の万馬券は7回とやや多く、1~3着は上位~下位人気馬までまばらに出ている。 

1着はほぼ4番人気以内で、6番人気の1着なく、8番人気の1・2着がない。 

2年連続1・2番人気が3着以内。