ごまのざくざくクッキーと簡単ラッピング術(手作り犬おやつレシピ)
小麦粉と油と水があれば、クッキーは作れる。
ただ、この材料だけだと焼き色がイマイチで、まぁ・・・それもいいのだけど、さすがに飽きる。笑
しかも焼き色うっすらで薄ーーーーい黄色の仕上がりなので、どうしてもお子ちゃまっぽい雰囲気しか合わないものになってしまう。
全粒粉に変えたり野菜パウダーを入れたり、色々なパターンを試しているのですが、どこのスーパーでも大体買えるシリーズのレシピとして、ねりごまで試してみました。
与える際の注意やポイントは後回しにしておいて(笑)早速レシピです。
Special Guest Dog : 空海
(いけばなアートフラワーAkanbiデザイナー、宏美さんの愛犬のボストンテリア)
【材料】直径5cm 13枚分
・小麦粉(薄力)100g
・白ねりごま 大さじ2
・ごま油 大さじ2
・水 大さじ2
【作り方】
1:白ねりごま、ごま油、水をよく混ぜてなめらかにする。
2:小麦粉をふるい入れてひとまとまりになるまで捏ね、3mm厚に伸ばし、ラップをかけて冷蔵庫で10分ほど休ませる。
3:型抜きをして天板に並べ、180℃に予熱したオーブンで17~20分、全体が乾燥するまで焼く。
【保存期間の目安】
冷蔵庫 5日程度
冷凍庫 2週間程度
【1日におやつとして与えていい量の目安】
(おやつがこれだけの場合。)
体重:与えていい量
・1kg : 1/6枚
・2kg : 2/7枚
・3kg : 3/8枚
・4kg : 1/2枚
・5kg : 5/9枚
・6kg : 5/8枚
・7kg : 7/10枚
・10kg : 9/10枚
・15kg : 1と2/7枚
・20kg : 1と5/9枚
・25kg : 1と8/9枚
・30kg : 2枚
・35kg : 2と3/8枚
・40kg : 2と5/8枚
※13枚できるうちの1枚を1として計算しています
【おやつを与える時の注意点】
・脂質がやや高めなので、目安の量よりも多めに与えたい場合はごはんを減らして調整してください。
・レシピ分量の半分や1/4の量でも作れますので、愛犬の体型やおやつの用途に応じて調整してください。
・出来立ては熱いので、必ず人肌以下に冷ましてから与えてください。
・このレシピは健康な成犬に与えることを想定しています。愛犬の体調、体型に合わせて調整してください。
・食物アレルギーのある食材は少量、または避けてください。
・通院中、服薬中の場合はかかりつけの獣医師に相談の上与えるようにしてください。
このクッキーは、先日作品撮りをした時のおみやげ用に焼いたもの。
せっかくの作品撮りデーだし、色気のない袋やタッパーで持っていくのもなぁ。と思ってラッピングも!
(これも奥に空海。かわいい。)
油分が染み出すので、一度ラップで包む方が良いです。
英字新聞を八つ切りにしてくしゃっとして包んで、フードクリップで留めるだけ。
割れやすいクッキーなので、軽いクッション効果も兼ねて♪
フードクリップはIKEAのレジ前にあるアレに白いマスキングテープを貼って、100円ショップで買ったシルバーのペンでお絵かきしたもの。
わざわざお絵かきしなくても、かわいくて買ったはいいけどタンスのこやしになってしまっているマスキングテープを使ったり、シーズンもののデザインを使うと色んな見せ方ができちゃう。
白ではないけれど、無印にもフードクリップがあるので、わたしはこれも買い足そうと思っています。
個人的に、最近モノトーンなスタイリングが好きなので白を選んでいますが、包装紙とカラーのフードクリップの組み合わせもかわいい!
このラッピング方法、簡単でお金もかからない上にかわいく見えるので、最近のお気に入り。
ランチボックスを持って帰ることすらめんどくさい日(結構ある。笑)のサンドイッチやおにぎりを包む時にも使っています。
紙は処分してクリップだけ持ち帰るのだけど、めちゃくちゃ手抜きランチなのに、凝っている風に見えます。笑
おうちではガラスボトルに入れるだけでかわいい。
肉球型なので、ちゃんとお手しないとね!
さらりとしたオリーブオイルだと、ぷくぷくと変な感じに膨らんでしまうことが多いのですが、白ねりごまが重いので膨らまずに焼けました。
シンプルで定番だからこそ、なかなか決まらないクッキー作り。
たくさん食べられて、体に優しいレシピ、まだまだ研究は続く。
このレシピはレシピ自由商品化プロジェクトに対応しています。
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