いて座
■ 第9宮
■ 不動宮 : 火
■ 身体の部位 : 腰から太もも
■ キーワード : 正直・探究心・理想主義
■ 誕生日 :11月22日~12月21日
いて座は、黄道12宮の第9番目の星座です。
いて座の人は、自由な精神の持ち主であり、気さくで独立心が旺盛です。束縛を嫌い、飽きることなく理想を追い求め、また更に上を目指して視野を広げる努力を惜しみません。性格はおおらかで楽観的。真実、正直、正義を愛するため、その生き方は哲学的です。
人を楽しませるのが好きです。
活発ないて座の人は、物事を大きく捉え、壮大な計画を描きます。壮大な計画を思い描く能力があるということは、いつも将来を念頭に置いて計画や仕事に携わっていることを意味します。また、研究心が旺盛で、世界の出来事や人の心の内面に対する興味が尽きません。知識や知恵を重んじ、知的刺激を常に求めています。しかし、それも自分自身だけのためというよりは、周りの人のため。おもしろい話や気の利いた会話、あるいは満面の笑みで自分の周囲の人々を楽しませたいと心から願っているのです。ただ残念なことに、考えるよりも先に言葉が口から出てしまうため、人を楽しませるどころか、逆の効果を招くことがよくあります。率直ないて座の人は、正直に思ったことを何でも口に出しますが、その言葉は驚くほど単刀直入です。しかし、余計なことを言っても、あっけらかんとしているところが、いて座の魅力。その言葉の裏に悪意がないのは明らかで、失言とも思えるような発言も許さざるを得ません。
高みを目指しています。
成長したいという願望を常に持ち続けているいて座の人は、より高度な学問へと目を向け、哲学、宗教、旅行、法律などの分野の研究を行います。中には学問よりもスポーツに興味を持つ人もいますが、それは試合から刺激を受けるため。幸運に恵まれていますが、次から次へと危ない橋を渡ることを好み、ギャンブルや投資に手を出します。
なんでも派手さを好みます。
楽しいことを求めるうちに贅沢に染まったり、浪費癖がいきすぎて、強欲になったり制御がきかなくなったりしがちですので注意が必要です。しかし、その陽気で誠実な性格は、それらを補って余りあります。自由を愛するため、1つの道を選ぶよりも選択の余地を残しておくことを選びます。
情熱的な恋愛をします。
恋多きいて座の人は情熱的で、まさに射手のごとく狙いを定めてはるか遠くまで矢を放ちます。楽しむ術を心得ていて、冒険を求めてやみません。