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青と黄の区別

2021.03.18 16:03

青と黄

こう言われて何を連想しますか?


ブルーベースとイエローベースのことを思い出した人は色彩の勉強をしたことがある人かもしれませんね。


前の記事でお伝えした

ブルーベースとイエローベース。


今日のNちゃん、Hちゃんの美色コーディネイト講座初級の6単元。

色✖️メイク


自分のベースカラーがわかったところで、メイクの色選びに役立てようという単元です。


化粧品選びは特に、色のついているものの中でも、ベースカラーを知るのと知らないのとでは差がつくのではないでしょうか。


自分とはベースが違う化粧品を選んでしまうと嬉しくない効果が出てしまう。


顔色が悪くなる、くすむ。


おふたりはまだ若いから実感することは、あまりないでしょうが、私のように年齢を重ねるとお肌のくすみって大敵です。


健康な明るい肌が、元気に若く見せてくれます。


なんとなく感覚で選んでました。

というNちゃん。


いやいや、なかなか、きちんと選べてますよ。

お肌の方がしっくりくる色を知っていたのかもしれませんね。


ファンデーションやポイントメイクの色について学んだ後は、顔の黄金比についてお伝えしました。


今日まさしく介護美容研究所の授業でやりました‼️


これが知りたかったんです❣️


と、くいついてくれました。



計測したわけではなさそうだったので、実際に測りあいっこしました。


このおふたり、とても仲良しで、一緒にいてても楽チンなんだそうです。

それって大事なことですよね。

羨ましいくらい、いいコンビです。

計測の時だけマスク外しました。

金物のサシが顔に当たると冷たかったかな?ごめんなさいね💦


顔の縦の長さが黄金比に近かったHちゃん。

Nちゃんに、だからメガネやめたらええねんって言うてるやん❣️

と早速ツッコミが入っていました。


ホント仲良しさん。


肌の色、リップやチークの色…

青みを感じるか黄みを感じるか。

比べるとわかりやすくても、単体で見極めるのってかなり難しいです。


その後、持ってきてくれた自分のメイク用品や私のディスプレイ用の化粧品をベースカラーで仕分けしました。

とても上手にできました。


実際に化粧品を買いに行って、青なのか黄なのか、分かりにくかったら


絶対にベースカラーがわかる色と比べて見ることをお勧めします。


並べると分かりやすかったりします。


販売員さんがベースカラーの見極めのできる方なら問題ありません。


でも、自分で選べる方が楽しいですよね。

そのための学びです。



ベースカラーとは色の偏り。

青に偏っているのか、黄に偏っているのか。


軸となる色からどちらに偏っているのかで、ベースカラーが決まります。


この単元は、実践的なことが多く含まれる単元です。


おふたりが通っていらっしゃる介護美容研究所でもメイクは実習もある分野で、これからの活動になくてはならない分野です。


この学びを自分の中に落とし込んで、アウトプットすることによりさらに理解を深めてもらえたらいいなと思います。


まずから望んだ大人になってからの学びは、本物だと今日も感じました。



次回からはメンバーが増えて、3人で学ぶ予定です。

楽しみです。

画像はご本人の了承を得て掲載しています。