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MuzGrainの「손바닥」を聴け♪おすすめK-POP

2016.11.07 12:39

お久しぶりです。振り返ってみれば10月はまるまる更新できませんでした。突然の旅の誘いを受け、準備にバタバタし、実際に海外へと足を運んでいたらこんなことに。


ということで、久しぶりの更新で色々紹介したい曲があるのですが、ひとまずそれらを置いておいて紹介する曲が、こちらのMuzGrain「손바닥」という曲です。

いわゆる、アイドル曲ではないタイプのK-POPソングです。ボーカルもみんなを胸キュンさせるようなビジュアルではないですが、歌声は非常に美しい。


バンド「MuzGrain」

MuzGrain(ミュズグレイン)は、2006年にMBCの大学歌謡祭よりデビューしてから、今年結成10年になるバンドグループです。主にコンサートやライブ映像で彼らに触れることができるという”ライブ中心”の活動を繰り広げてきたバンドグループ故に、一般的な知名度はあまりないかもしれません。


とはいえ、ボーカルであるキム・スンジェ「スーパースターK 4」に軍服務中に出場し話題を集めたこともあります。


「손바닥」

今回紹介している「손바닥」は、そんな彼らが結成10年にして初めてリリースするミニアルバムのタイトル曲となっています。


いつも大変なときは、隣の人に「手を取って欲しい(助けて欲しい/慰めて欲しい)」と言っていた。 そうするうちに‘自分はなぜ労いを求めるのか?’という想いになった。「손바닥(手のひら)」は、それに対する反省のような曲となっている。


歌詞の前半には以前自分がいつも言った言葉を入れ、後半部分には‘君が大変で疲れる時今度は自分が君の手をとるから’というメッセージを入れている。 滑らかに始めて吹き荒れるような編曲が引き立つ、激情的なピアノとヴァイオリン、それに交わったキム・スンジェのボーカルの爆発的な声が魅力的な1曲に仕上がっている。


多くのライブを行ってきているMuzGrain

たくさんあるレパートリーの中でも、もっともファンたちの愛を多く受けてきた曲でもあるのが、この「손바닥」なんだそうです。


こういう感性的な曲は、まさに今のこの季節に聴くにはピッタリなのではないでしょうか♪