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春分の日~お彼岸~

2021.03.19 01:32

明日(3月20日)は、春分の日ですね。

この地方では、明日から、お天気は下り坂と言いますから、今日のうちに済ませたいものです。

幸い、本日は暖かく、風もなくいいお天気に恵まれました。

本日なら、明日より、墓参者も少ない事でしょう。


さて、お墓のことは、少し今まで書いてきましたので、「お墓」で検索して下さい。

特に、当地岐阜市霊園の事も書きました。市営墓地は、やはり各地により条例も違うでしょうから、市役所など役場にお尋ねください。

しかも、墓地・墓については、早めにいろいろ知っておいた方が、後々面倒が出なくなりやすいものです。

地域の慣習よりも重大な、「慕埋法(ぼまいほう)」と言う法律があるからです。

ただの良識・常識だけでは、やはりここでも通れない事があります。(法律とはそういうものです)


「遠いから」とか「忙しいから」とかの理由で、一年のうち、お墓参りは、お盆と正月くらいと言う人も見えるでしょう。

出来るものなら、そのような方には、お家に、仮の仏壇(写真とご飯などのお供え・飲み水など)をあつらえて、お参りしましょう。

(はっきり言いますが、それも面倒だとか、嫌だとお思いなら、宗教を変えたほうがいいでしょう。宗教的な事を言うのではありませんが、「感謝」と言う言葉を毎度考えるなら、人生の考え方も少しは変わるし、明るさも少しでも見えるはずです)


春分の日は、ご存知のように、昼と夜の長さが同じ日です。これから、昼の長さが増していきます。

岐阜市の霊園では、お彼岸・お盆などは、24時間開放されています。

夜中に行くことはないでしょうが、今朝も、朝早いうちから出かけても、あまり寒くはありませんでした。

参拝者もごくわずかでしたが、通行規制にガードマンがちらほら。

あなたは、お墓参りの時、どのくらいの時間そこにいますか?

お墓参りはしないよりは、ずっとましでしょう。ご先祖も喜んでくれると言います。

でも、時間がないと言わない様、出来るだけ、簡単に済ませないで、ご先祖と少しでも長く対面し,お話しをしましょう。

回数も大切ですが、おざなりのお参りのならないように。

その為には、ご先祖に向かって話しかけることです。昔の事・今の事・家族の事・・・云々。


最期に・・・

「やはり、そんなことできない」とお思いでしょう。

其れも事実ですね。

ただ、そのような考えをいつもどこかに持っていましょうと言う事です。