春分の日~お彼岸~
明日(3月20日)は、春分の日ですね。
この地方では、明日から、お天気は下り坂と言いますから、今日のうちに済ませたいものです。
幸い、本日は暖かく、風もなくいいお天気に恵まれました。
本日なら、明日より、墓参者も少ない事でしょう。
さて、お墓のことは、少し今まで書いてきましたので、「お墓」で検索して下さい。
特に、当地岐阜市霊園の事も書きました。市営墓地は、やはり各地により条例も違うでしょうから、市役所など役場にお尋ねください。
しかも、墓地・墓については、早めにいろいろ知っておいた方が、後々面倒が出なくなりやすいものです。
地域の慣習よりも重大な、「慕埋法(ぼまいほう)」と言う法律があるからです。
ただの良識・常識だけでは、やはりここでも通れない事があります。(法律とはそういうものです)
「遠いから」とか「忙しいから」とかの理由で、一年のうち、お墓参りは、お盆と正月くらいと言う人も見えるでしょう。
出来るものなら、そのような方には、お家に、仮の仏壇(写真とご飯などのお供え・飲み水など)をあつらえて、お参りしましょう。
(はっきり言いますが、それも面倒だとか、嫌だとお思いなら、宗教を変えたほうがいいでしょう。宗教的な事を言うのではありませんが、「感謝」と言う言葉を毎度考えるなら、人生の考え方も少しは変わるし、明るさも少しでも見えるはずです)
春分の日は、ご存知のように、昼と夜の長さが同じ日です。これから、昼の長さが増していきます。
岐阜市の霊園では、お彼岸・お盆などは、24時間開放されています。
夜中に行くことはないでしょうが、今朝も、朝早いうちから出かけても、あまり寒くはありませんでした。
参拝者もごくわずかでしたが、通行規制にガードマンがちらほら。
あなたは、お墓参りの時、どのくらいの時間そこにいますか?
お墓参りはしないよりは、ずっとましでしょう。ご先祖も喜んでくれると言います。
でも、時間がないと言わない様、出来るだけ、簡単に済ませないで、ご先祖と少しでも長く対面し,お話しをしましょう。
回数も大切ですが、おざなりのお参りのならないように。
その為には、ご先祖に向かって話しかけることです。昔の事・今の事・家族の事・・・云々。
最期に・・・
「やはり、そんなことできない」とお思いでしょう。
其れも事実ですね。
ただ、そのような考えをいつもどこかに持っていましょうと言う事です。