DAZを使って日本人の顔をキャラメイク:頬と耳と目
こんにちは、かすみんです。いつも見てくれてありがとうございます。
DAZ Stuioの使い方やTipsについてコツコツと書いていきたいと思います。
まず画面を同時に二つなど見たい時にViewport(ビューポート)で右クリックするとメニューが出てくるので簡単に分割画面にすることができます。正面や横からなど同時に見たい場合に使えそうですね。
さて、日本人の顔もかなり進んできました。全体としてはもうすぐ一巡するので、気になったところを調整しながら全体を仕上げていきます。
まずBrow Depth(ブロウデプス)で額を戻し高さを出しました。目の周辺が平面的で弱い感じを受けたので調整することにしました。Eyes Size(アイズサイズ)で少し目の大きさを戻し、鼻筋を下げたせいで目が離れて見えたのでEyes Width(アイズワイズ)で内側に寄せました。
鼻も小さく感じたのでNose Size(ノーズサイズ)で少し大きくしました。鼻のパーツはそれぞれ小さくしていたので全体として大きくしました。あとこの女優さんは耳が大きいのでEarlobes Length(イアロウブレングス)で大きく、Ears Angle(イヤアングルで見えるように角度をつけました。
Cheekbones Size(チークボーン)で頬をもちもちにと思ったんですが、形では外より内側に山が来てて、小さくする方が似てました。大きくすると外に張り出してしまいます。Cheeks Depth(チークスデポス)で高さを調整して、Nose Depth(ノーズデポス)で鼻の深さを低くして逆に高く見えるようにしました。
口の位置をMouth Height(マウスハイト)でもう少し下げつつ、Mouth Width(マウスワイズ)で幅を小さくしました。
目の周りが他を調整したせいで小さく見えるので、二重が強く見えるようにEyelide Smooth(アイリドスムース)を小さくEyes Depth(アイズデポス)で奥に入れました。
唇の角度や奥行が違う気がしたので、Lip Depth(リップデポス)のLower(ロアー)とUpper(アッパー)の両方を個別に下げ奥にし頬に高さを出しました。
目の周りを大きく修正してEyes Inner Depth(アイズインナーデポス)を下げまぶたのラインを出しました。Eyes Puffy Lower(アイズパフィーロアー)で涙袋を大きく、目の大きさは結局ゼロに戻し少しだけ内側に寄せました。
プレビューすると顔が違いますし、変化を補正しつつ調整は難しいです。詳細まで調整すると基本的なモーフ一つでは難しいので、追加のモーフも少し使うことにしました。このあたりで一度ライティングをしてレンダリングしてみたいと思います。
モデルにしている人には似ていないですが、知ってる子に少し似てきたので日本人っぽい顔にはなってきたのかなと思います。逆に誰かわかるって人は凄いかもしれません。