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k y o k o "waffles"

音楽というプールから、上がった後に

2021.03.19 21:12


録音をしてると、あっという間に

世界が夜になっていて。


「太陽の下で音楽ができる幸せ〜!!」みたいなハピネス感覚が

いつの間にか終わって

機材のスイッチが切られる際には、一抹のさびしさも。



どうして、人は音楽を奏でるのかな?って

究極の問いみたいなことをしてみると、

最近は自由と幸せのため、なのかなって思う

(フランス革命みたいですけど笑)



音楽は、心を自由にしてくれるよね、

解き放つというか、飛び込むというか。


特に歌は、プールに飛び込む、みたいな感覚があるような。

マイクの前に立つと

何にも考えず、好きに思いっきり泳いでおいで!って

背中を押されているみたいな感覚になる笑


ちょっぴり肩を落としたりしている日でも

歌の世界は、いつも天然アズールブルー、というか。

プールで、あの水の中に潜ってるときのような、

外の世界の雑音が聞こえなくなるような、

そんな感覚があります。

(相変わらずイメージワードばかりで失敬)



音楽は「時間の芸術」だから、

かもしれないね。

音は、その瞬間の空気を震わせて、すぐに消えていく。

だからこそ、その「瞬間」にめっちゃ集中できて

過去も未来も希望も後悔もなく

ただ今がある、みたいな感覚になれるのかな〜


そんで、

そんなふうに音楽の中にいると「自由」になれるから

「幸せ」を感じるのかな〜

窮屈を生み出すのは、まあ大抵、自分の心なんだけど!



音楽は、人を自由にすることで、

現実とは違う形で人とつながらせてくれるツールなのかな

その根っこにあるのは、混じり気のない何か



フランスは「自由を開発した国」だから、行動制限が難しいんだーって

パリの辻さんが書かれてたけど、

今でも「色んなものから、我を自由にするのだ!」

という闘いをしてる意識が日常的にあるのかなぁ



環境的に自由をもらえてる国にいるから、かもしれないけど

自由ってのは、基本、魂の話だと感じるのだよね

自由にありたいと思う心こそが、自由なのだ

・・・

なんぞと言い始めると、終わりがないのでこの辺で笑



魂が自由でないと、楽しくない

そういう楽しさを感じる時間を、1秒でも増やしたい

というのが、人生の目標

なのかもしれぬ、ふむ