DAZを使って日本人の顔をキャラメイク：全体の調整

こんにちは、かすみんです。いつも見てくれてありがとうございます。

DAZ Stuioの使い方やTipsについてコツコツと書いていきたいと思います。

一度レンダリングしてみたんですが、修正箇所が多すぎる気がしました。横から見るとやっぱり全然違う顔になってました。細かく調整していくと思いますが、全部記録として残すのも、その必要もないと思いますので必要であればモーフのパラメータを一括で公開したいと思います。とりあえず目も鼻も口もあごも眉も修正が入ります。

Eyelashes Top Pointでまつ毛を伸ばしてみました。まぶたのラインが違っていたのでモーフで調整しました。Eyes Iris Sizeで大きくした目に対して今度は瞳を小さくしました。あと白い部分のテクスチャをとって白くクリアになるようにしました。

参考画像に寄せるためですがポーズで目線を少し下げ、下まぶたを上げました。笑顔のためにチークを上げて表情を作りました。目線を少し横に曲げて無表情な目を動かしました。

リップの色と眉が違うため唇のマテリアルを変更し、眉のメッシュパーツを追加してモーフを使い離したり位置などを調整しました。

さらに表情を変えてみました。表情を変えると当然顔が変わるので、パーツを修正していきます。口を笑わせて位置が上がったので、Mouth Heightで下げました。口の周りをチークの別のモーフで細かく調整しました。大きさや位置を変えるタイプではなく、形を変えるタイプなので上げ下げで説明は難しいですが、輪郭やシワの入り方や向きを意識しながら幾つかを混ぜています。

鼻の大きさや唇の上下の厚さや形など細かい部分の位置や線を写真を見ながら修正していきます。かなり近いかと思うのですが、完璧に再現することは難しいと思います。少し違うだけで印象が変わるので、表情だったりカメラの角度で変わったりします。実際の撮影ならどれだけ誤魔化せるかもテクニックですね。

気になる部分を自由に変えていけるようになれれば、かなりキャラメイクが上手くなるのではないでしょうか。もう少し納得がいくまで調整したら、レンダリングして一度終わりにしたいと思います。次の顔にするか、違うネタを探すかですね。