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うたかた日和

好きな役者の話をしよう④

2021.04.18 03:33

さて最終回。

最終的には全部非表示にする線が濃厚ですが。




〇気にしている人


ここからは全員ちょこっと。




まず、甘夏のん。





知ったのはこの人が13歳くらいのときらしく、

2021年現在は16歳というこのシリーズで異質の若さ。


元々東宝レミゼのリトルコゼット、リトルエポやってた模様。



調べたら2015年に出てたらしく、2013と2015に3回ほど帝劇に観に行ってたので

実はそこで観てた可能性も結構あるというかたぶん見てたらしい。

(家にあるパンフにも載ってた)



2018年に実質主演やってたミュージカルを名古屋で観て、まず初めに「こどもだ」と思った記憶と共に、その印象をすぐさま覆す歌と表現力的なものがあったのでとても覚えている。

ただの日曜日に新幹線で日帰りで当日券がある確証もなく名古屋まで観に行くというノリで行った中で、POWER OF DREAMはお釣りがくるほど良かった。


正直あの規模の舞台でここまでの人をゲリラ的に観れると思ってなかったこともあり驚いた記憶。



そこから気にしているもののどうやらアイドルをやっているらしく舞台には出ていない模様。


出来ることなら舞台やミュージカルの道でこれからもバリバリにやって欲しいけど、まぁそれもまた人生。


いうてもまだ16歳なのでまたミュージカルで見れる日を楽しみにしてる1人です。





植野ゆみさんは、

まゆおと舞台ナツナミで共演して以降は舞台以外の仕事でちょくちょく見たり。


ナツナミでは役もあって個人的にあまり良い印象はなかったから俺が関わるべき人間とは違うかなぁと思ったけど、


その後の朗読劇で"あーなんだそういうことですね。わっかりましたー。"となったわけです。

(これではどうなったのかわからない)



他でもかなり他ジャンルな役をやってるので、どういう役者なのか現時点では興味はある。



ファンを近い距離に置きつつ本質は見せず上辺で転がすアイドルっぽいスタイル的に最初は俺には無関係な人と思っていたけど(繰り返しになりますが)、


時間が経つに連れて、意外とそれではない事に気がつき、わりとドライで物事の考え方がハッキリしてたり、あらゆる面で冷静に正しい受け取り方をしてると感じることがあって、頭良いんだなと思いはじめてる。


あのタレ目からは想像もできないし本人から聞いたこともないけど、意外と世の中や演劇業界やあらゆる愚痴を抱えてそうだしそれがまた正しく全うな意見だったりしそうなところは好感を持てる。これはマジで知らんけど。



自己肯定感も高すぎないし、昨今の正しい意見NGスルースキル万歳な芸能界に染まり過ぎず、間違っている意見はスルー、正しい反対意見は受け止めて改善できる、正しい正しさを感じる。


意外と自分たち側の人間な気がしてきてる。







柏木佑太さんは、演劇界でずっと私の周辺にはいたんですが、

マルガリータ企画でようやく初めて観れて、引っ張りだこの理由がよくわかった。


「マルガリータ」もこの前の「つよたべ」も、動きが爽快で、キャラクターも気持ちのいいバカを演じていて、あーもう少ししたらこの人たぶん好きと言っても過言ではない枠に昇格するなと思ってる。


この人の持つ適当さ加減があえての良いバランスなのか普通に少し適当過ぎるのかはまだ判断が必要なものの、この人の舞台上の姿が好きでいることには変わりないだろうと思う。


柏木さんは同い年で誕生日も1か月違いなんだけど、自分とは真逆の愉快なおじさんであり、愉快なだけじゃないおじさん。

まぁもう文章書くの疲れてきたから、とりあえずこの人は観てみて。







土橋銘菓。変な人。


役者だったり、今はアイドルもやってるのか、就職もして別のお仕事もしているのか。

あまりちゃんと把握できてない。


あまり化粧もしないしあらゆる面で雑な感じだけど、とても綺麗で、とても人間人間してて、なによりも演劇が好きで、この人が好きなものには良いモノが多い。


第二期のBiSが好きなところも自分と同じで好きなものが合う気がする。

この人を追うと俺が知らない世界の演劇に連れてってくれて、そこがちゃんとおもしろいので、そういう意味でも注目してる。






伊藤千咲美、八重樫琴美、西園みすずは、俺が好きなアイドルグループにいた人たちで、舞台やってくれ勢。



伊藤千咲美さんは顔と性格が好きなのでとりあえず言いたいのはそれなんですけれども。


20年生きた人間の顔はその人そのものが浮き出ているので顔が好きだったらつまり全部好きってことらしいです。

自己主張激しくないのもあるけど、過小評価され続けている。




八重樫さんはいろいろがんばっているそうですが、今のことはよく知りません。が、とりあえず舞台出てくれたら嬉しいし、うるせぇ舞台出ろと言いたい。


真凛さんと仲良し。

もやし炒めを日本一うまそうに食べる人。


今は主に裏方のようなので写真は載せるまい。






西園みすずさん

↑この写真めちゃくちゃ可愛い。



ギラギラしていて、この人に命懸けでなにかを守らせたらとても輝くと思うんですけど、アイドルだからなのか守られる役ばかりでイマイチ本人の特性と合ってない役ばかりやっている印象はある。


ちゃんと自分の特徴を理解してそれがキャスティングする側に伝わって一致すれば、この世に溢れる面白い舞台に出まくっている他の役者さんと遜色ないと思ってはいます。


ただ去年?出た舞台すべてが自分の好みと大きく外れていたので、役者個人としては好きですが自分と趣味が合わないということで、自分は一旦お客さんではないかなと思っていたんですけれども。


この6月ついにボクラ団義作品に出ることになって、もう一旦ゾノが出てるからという理由で舞台を観に行くというのはやめると決めて様子見してたタイミングでなんとも。


5年前に俺の好きな舞台の話ついでにボクラ団義とか6cなどに出てくれたら嬉しいとご本人にかなり軽く伝えたこともあったり、2年前の遠慮ガチの感想書いてた中に「西園みすず出せ~」って言ってたりしたけど、そんな”俺は前から言ってたぜ感”でマウントをとったところで関係ない上に俺自身なんの喜びもなければ誰一人ポジティブな感情にならないのだけれど


ここで言いたいのはボクラ団義くらいハードめな人とやった方が本人には合うのかなと思ってたので個人的には6月観て良かったらこの先の劇団公演への出演と続いて欲しい。

(今回のはボクラ団義作品を外部で公演するやつで劇団員は出ていなかったりする)



俺は久保田さんの脚演出の作品は好きだけど、やる側のアレコレは知らないので劇団と役者の感性が合えばということにはなるんでしょうけども。



まぁ西園みすずさんにおかれましては、

最後に誰に喜んで欲しいのかってところで。


人を嫌いになったり他人に嫌な気持ちが湧いた時に


「他人を悪く思う自分が嫌だ」という理由で、解決すべきことから逃げて、発生した問題を問題ないことにして、悪い人をいい人だったことにして、なかったことにして本番を迎えるようなことを無意識にしてしまう印象も抱いてるので


最後に喜んでほしい人が喜べない状況は避けてほしいし、


最後に喜んで欲しい人のためなら、内部でちゃんと闘ってちゃんと他人を悪く思う勇気も時には必要かと思っておりますはい。


守りたい人がいなかったら他人を悪く思うことなんて誰しもないわけですから。守りたい人のために人は怒ったりするわけですから。




あとちょっと告知で身内に感謝しすぎなのはとても気になりますよね。


マクドナルドで新メニューできたときに、


・こんなところにこだわった。

・夏にぴったり。


などの告知はあっても、


「たくさんの人に協力してもらったので是非食べに来てください!」とは言うはずもなく。


西園みすずさんに関しては、「周りの人がたくさん協力してくれました!」というかなり珍しい告知を長年しているという印象。



なぜ沢山の人が協力したからと言って俺が舞台を観に行ったり、写真集を買わなければいけないのか。


あんなに良い写真集を作っておいて、その告知がみんなが協力してくれたってもったいない。



とにかく総じてもっと人を信じて生きてほしいと思いまーす。

そんな簡単に人はあなたを嫌いませんので。



好きな役者に文句いう回になってしまい反省しています。






舞台やるならキャスティングしたい人

宮島小百合

関谷真由

武井雷俊


疲れちゃったので割愛します!


上の2人は本当にやって欲しいことを舞台上で異常な安定感で実現してくれます。


雷俊さんは一度しか見ていないけど、この人がいるだけで空気を変えることができる。



ということで、長かった、長かった戦いよ、さらば!というキン肉マンがキン肉マンフェニックスを倒した時のセリフでお別れしましょう。



じゃあの