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寫眞徒然

春霞

2021.03.27 11:57

次から次に

花を咲かせ実を結ぶ苺を

ビニール越しに見ながら、

海に向かう。

空気は段々と水蒸気や花粉を孕んで、

遠くの景色を霞ませる。


遠くが見えないなら...と

足元に目をやる。

雨が通り過ぎる度に季節は動く。


季節は留まらないから

移ろいを感じることに

喜びがあるのだと思う。


何もない...なんて無い。

感覚を研ぎ澄ませば、

少しは視界が開けると思う。